無条件の愛とは?@福岡たんぽぽのわたげ~心理カウンセリング~

福岡の今朝は、今年一番の寒さ。雪がちらついております。

昨日は、心理トレーニングに参加してきました。たくさんの学びの中で、「無条件の愛」について印象的でした。

愛する誰かのことを、~のところが好き、~の部分は好き、~がないと愛せないなど、「条件つきの愛」で考えている方が多いようです。
確かに相手に求めることでその人に好意を示すことは多いですよね。共感します。

忘年会の席でも、この会話がでました。
「子どもには無条件の愛を感じるけど、パートナーには条件付きの愛だと思う」という友人の言葉に、なんかしっくりこなくて、モヤモヤしました。やっぱり違うと思い、帰り際に「異議あり!新年会で語ろうね」とスッキリ別れたことがありました。

とはいえ、言葉にすることのむずかしさを実感しています。何が違うのか説明できる自信が見当たりません。そのことをトレーニングで先生に質問すると、答えは「その通りなんです。それが正解です。」でした。

無条件の愛は、感じることでしか得られないものだということが解りました。

たとえば、目の前に対象者が居ると思って空想してみてください。
自分が求めることが得られなくても、目の前の人を愛していますか。
お子さんであろうと、家族であろうと、友人であろうとあなたにとって大切な存在である相手に何を感じますか。どんな気分ですか。
そこで感じているものが、今のあなたの「愛」かもしれません。

11月にアメリカから来福されたペニーマクニール先生からもらった言葉に
[affectionates]とありました。
おなじみのLoveが軽く感じるほど、愛の深さが詰まった素敵な単語です。

人が目指すべき愛は「無条件の愛」だとはっきり解った瞬間でした。

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