東洋医学小話19: 瘀血のお話  院長

瘀血とは、オケツと読みますが、お尻のことではありません。
カラダの中に溜まった、非生理的な、つまり使われなくなった血液の意味です。

では、どうしてそのような血液がカラダの中にあるのでしょうか?
それは、女性の場合、経血として体外に出てゆくべきものが、積み残されて、
下腹部に溜まってしっまったものが多いのですが、一般には内出血で生じたもの、
例えば、タンコブや怪我や手術などで体内に残った血液が変化したものなどです。

では、瘀血があれば、私たちのカラダにどのような影響が出るのでしょう。
それは、どこに瘀血が出来ているかによって異なります。
例えば下腹部に瘀血がある場合、強い肩凝り(痛み)や目の奥の痛み、側頭部やこめかみの頭痛、
めまいなどを起こします。
また、便秘を伴います。たいへん気になって嫌な症状ですが、原因を取らなくては、
マッサージなどをしたぐらいでは良くなりません。
一般に瘀血は体調が悪い時、症状を一層悪くします。
病気や怪我がなかなか良くならなかったり、痛みを増悪させます。

瘀血があるかどうかの判定は、意外に簡単で、
頭部であれば抑えて痛く、少し腫れています。
怪我や手術に場合は、周りを押さえるとやはり痛みや嫌な違和感があります。
下腹部の瘀血の場合は、おへその斜め下を押すと痛みが出ます。

以上のことをふまえて、なかなか取れない症状や体調不良と瘀血を関連づけてみて下さい。
たんぽぽは、いつでもご相談になれますよ。

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