未来がわかる?

ちょっと占いを勉強しようと思って、迷った末に算命学を選びました。
算命学の占いを何度か受けたこともあり、面白そうだと思ったからです。

私の一番初めの師匠、故永井秋夫先生も大変高名な易者さんと親交があり、私も一度見て頂いたことがあります。予約を取るのが至難であるという方でした。
師匠のところを辞して故郷へ帰り開業をしたのですが、開業間際にお越しになった患者さまで女性のお坊さまがいらっしゃいました。その方は変わっていて治療中に寝てしまうのですが、夢うつつの中で私と会話をするのですが、治療後に目を覚ますと治療中の会話を覚えていません。「えっ、私、そんなこと言いましたの?」とおっしゃいます。大変に驚きました。私とした会話は、ナント、「お告げ」でした。
いろんなお告げをされたのですが、一番に印象に残ったものに、関西で起きた「酒鬼薔薇聖斗事件」の事件でした。
正月頃、やはり治療中に「今年は嫌な年や。嫌な事件が起きる。子供が起こす事件や」とおっしゃいました。やはり治療後確認しても覚えていません。その後どのくらいが経過したのでしょう。すっかり忘れていた頃酒鬼薔薇聖斗と名乗る犯人が子供を惨殺しました。
犯罪心理学者や元警察OBなどいろんな方々が犯人像を推理しました。
しかし、誰一人として子供の犯行だとは指摘していませんでした。
当然に私もこの事件が「子供が起こす事件」とは思ってもいませんでした。
犯人が捕まって本当に驚きました。
こんな予言は一つ二つではありませんでした。一体なんでしょうね。
このお坊さまとはお元気な間ずっといろいろお世話になりました。
音素(お経や呪文)を教えていただいたり、治療院を建てる時の土地の相を見て頂いたりしました。

今読んでいる本のタイトルが、「運命を予知する」です。
面白そうでしょう。サブタイトルに寿命・病気・事故・会社人生の未来がわかるとあります。
いつかこの本の内容をお知らせしましょうね。

原因をしっかりと特定しなくては軽減しない腰痛・肩こり

8月ぐらいからご紹介でお越しになる患者様、単なる筋骨格系の痛みなどのトラブルなのに、なかなか治りが悪いらしいのです。ではどのくらい痛みが取れないかと聞いたところ、1年前からとか2月の事故よりとか4月の初めからとか随分と長いのです。
では、そんなに難しい障害なのかといえば、たんぽぽ鍼灸院では普通の疾患なのです。当然に長く患っていらっしゃったのですからその間色々な医療機関に通われています。整形外科から整骨院、整体など色々通院されていたようです。

では、なぜ治りが悪かったのでしょうか?
西洋医学と東洋医学の大きな違いは、「気」の関与であり、その体系としての陰陽五行と臓腑経絡の基本理論です。
そうすると現象として何が違うかと言いますと、患部でないところの取り扱いになります。
西洋医学では痛みのある患部の治療が全てですが、東洋医学では患部に関連する臓腑や経絡上の反応部位にも何らかの措置をすることになります。
初めは患者様も私たちが患部と関係のないところを触っていると、心配して「先生、そっちではなく痛いのはここですよ」と教えてくれます。
私たちも解っているので、「はい、承知していますよ」と返事をしますが相変わらず痛みのないところを調べているのです。
痛みがなかなか取れない理由としては、我々で言うところの「本治法」を行っていないからではないでしょうか。

本治法とは、現在の健康状態で不健康を作り出す根本原因(経絡)を整えることです。
例えば、つい最近お越しになった高齢の女性の腰痛で、背中のツボである肝兪に皮内鍼を付けるだけで、あっちこち痛かった腰が急に軽くなりました。
この場合、なかなか腰痛が治らない原因に肝の気の異常があったのです。「痛みが消えて、治ったようです」と喜ばれました。
ああでもないこうでもないと患部をいじったところで、なかなか緩和されないのに、本治である肝経を整えるだけで、急激に痛みが緩和されていくのです。
あっちこっち回ってこられた患者様が「なんだか魔法にかけられたような・・・」と思わず口ずさまれることになるのです。

ヒトの治癒メカニズムとよく理解している東洋医学だから可能となる治療法だと思うのです。皆さん、東洋医学を怖がらずに是非試してみてください。

たんぽぽ鍼灸院でのつわり(妊娠悪阻)治療

何故だか9月に入ってから立て続けにつわりの患者様がお越しになっています。

つわり(妊娠悪阻)は妊娠の初期に始まり多くは16週頃に収束します。
妊娠初期と言っても早い方では5週ぐらいに始まります。
5週というのは、妊娠が確定するかどうかの時期ですね。
そして前記のように続くのですが、「よだれつわり」のように
妊娠期間中果てしなく続くものもあります。困ったものです。
色んなアンケートを読んでも、妊娠期の辛いことのトップにはつわりがあります。
しかし、たまにつわりのない方もいらっしゃるのです。
この差はなんなでしょうね。

症状を挙げますといろいろです。
単に眠いだけだったり、食欲が収まらない方などありますが、
辛い症状のトップはやはり吐き気のようです。
吐き気は喉元から胸や胃のあたりでムカムカと気持ちの悪いものですが、
実際に戻してしまう場合もあります。
そしてひどい嘔吐には血が混じる場合もあります。

ところで、妊娠やつわりを「病気ではない」と定義付けられる方もいらっしゃいます。
一方、東洋医学的には健康状態とは言えません。
まず本人が健康であると思わないでしょう。
しかし、病気であるとも言えませんので「未病の状態」であると思われます。
ではなぜつわりはよくないかと申しますと、
妊娠初期の母体の摂食障害は胎児に重大な影響を与える恐れがあるからです。
つわりは最低限に抑え、通常の生活が送れるくらいに軽減させるのが一番ではないかと思います。

それでよくつわりの方を観察しますと、大きく経絡的な違いで分類が可能となります。
食前食後に気持ち悪くなる胃酸逆流型の胆経・三焦経問題型の方
膻中付近のムカムカのある肝経・心包経問題型の方
喉にムカムカを感じ、胃から実際に嘔吐するタイプで胃経・脾経の方
当然にこの混合型もあります。
つわりを治療することは簡単ではありません。
でも、診断に熟練した鍼灸師であれば的確に治療ができると思いますね。

たんぽぽ鍼灸院でのつわり(妊娠悪阻)治療

何故だか9月に入ってから立て続けにつわりの患者様がお越しになっています。

つわり(妊娠悪阻)は妊娠の初期に始まり多くは16週頃に収束します。
妊娠初期と言っても早い方では5週ぐらいに始まります。
5週というのは、妊娠が確定するかどうかの時期ですね。
そして前記のように続くのですが、「よだれつわり」のように
妊娠期間中果てしなく続くものもあります。困ったものです。
色んなアンケートを読んでも、妊娠期の辛いことのトップにはつわりがあります。
しかし、たまにつわりのない方もいらっしゃるのです。
この差はなんなでしょうね。

症状を挙げますといろいろです。
単に眠いだけだったり、食欲が収まらない方などありますが、
辛い症状のトップはやはり吐き気のようです。
吐き気は喉元から胸や胃のあたりでムカムカと気持ちの悪いものですが、
実際に戻してしまう場合もあります。
そしてひどい嘔吐には血が混じる場合もあります。

ところで、妊娠やつわりを「病気ではない」と定義付けられる方もいらっしゃいます。
一方、東洋医学的には健康状態とは言えません。
まず本人が健康であると思わないでしょう。
しかし、病気であるとも言えませんので「未病の状態」であると思われます。
ではなぜつわりはよくないかと申しますと、
妊娠初期の母体の摂食障害は胎児に重大な影響を与える恐れがあるからです。
つわりは最低限に抑え、通常の生活が送れるくらいに軽減させるのが一番ではないかと思います。

それでよくつわりの方を観察しますと、大きく経絡的な違いで分類が可能となります。
食前食後に気持ち悪くなる胃酸逆流型の胆経・三焦経問題型の方
膻中付近のムカムカのある肝経・心包経問題型の方
喉にムカムカを感じ、胃から実際に嘔吐するタイプで胃経・脾経の方
当然にこの混合型もあります。
つわりを治療することは簡単ではありません。
でも、診断に熟練した鍼灸師であれば的確に治療ができると思いますね。

健康診断と東洋医学の活用法

年に一回から二回の健康診断はとても大切です。

医療のしっかりした日本の健康診断にも欠点はあります。例えばエックス線照射などは普段から歯科などでエックス線照射を受けており過剰被曝の問題もありますので、頻繁にするものではありません。また、がん検診も依然として精度は高くはありません。
しかし、多忙を極める現代社会において健康診断をある程度強制的に行わないと自分の健康でさえ管理しないからです。
会社などの組織に所属している方達なら組織に健診がありますが、そうでない方達には自分で健康診断を受ける必要があります。地方自治体では、年齢に応じて安価に簡易の健康診断を実施していますので是非利用して頂きたいものです。

健診の結果はその後に指導があります。医師によって、受診者の現在の状態が説明されます。別段に各検査項目の値に異常が出なければ、その旨の説明があります。一応、今回は病気が発見されなかったと言うことになっています。だからと言って、安心はできないのですが・・・
また、重大な疾患が隠れていそうな場合、再検査の指導もあります。そうしてその結果、異常値や異常な箇所が発見された場合、病気と診断されます。医療機関において加療の必要がある場合、通院なり入院なりして治療をすることになります。

では、東洋医学は健康診断制度の中、どんなことができるのでしょうか? また、どんなことに特徴があるのでしょうか?

いつも言いますように、東洋医学は健康医学です。
西洋医学が病気の医学であるのに対し、4000年間も「健康とは」を研究してきた医学です。
その結果、西洋医学では取り扱わない「未病」というものも取り扱います。未病とは発病はしていないが決して健康ではない状態を言います。つまり、病気の一種と思って下さい。
西洋医学では、病気でなければ(病名がなければ)健康ということになりますが、本人が病気ではないかと思っても検査に引っ掛からなければ健康なのです。

では、どのようにして東洋医学では健康の検査をするのでしょうか? 
東洋医学では四診と言って、目で見て判断したり、触診と言って触れて判断したり、お話を聞いたりして五感をフルに動員して診断に役立てます。皆さんよくご存知の手首の脈を診る脈診やお腹を触る腹診、舌の状態を診る舌診も東洋医学の診断法です。

たんぽぽ鍼灸院やたんぽぽのわたげでは、従来の診断法も使いますが、フィンガーテスト(FT)という技術を使って診断に役立てています。これは、人体が発する微細な反応をキャッチする技術で、誰でもトレーニングの末に習得できます。従来の診断法に比べ習得が簡単で、診断精度が格段に高く、診断の信頼性が向上しました。だから「未病」が発見できるのです。

私たちは貴重な健康診断の結果をそのままにするのではなく、十分に利用するべきだと思うのです。

健診の結果に異常が発見されないのに納得がいかない方、是非お越し下さい。
結果に一部異常が発見されたのですが、経過を観察することになった方、是非お越し下さい。
結果的に加療の必要があると指摘された方、加療しながらも是非お越し下さい。
また加療に西洋医学ではなく他の療法を受けようとお思いの方、是非お越し下さい。

お越しいただくと当院のコンセップトである病を癒し怪我を癒すことにご納得頂けるはずです。

健康不安と未病

患者様をよく観察すると奇妙なことに気がつくのです。
何度か通院された後、無事にご本懐となりました。
ところが喜んで良いはずなのに、何か心配が残っている様子なのです。
それでお聞きすると、
「病気知らずの若い時分にはなかったことですが、一度病気をすると健康に対する自信がなくなるのです」
とのことでした。
男性はこのパタンーンが多いようですが、女性は赤ちゃんを産んでから特に自分の健康度を考えるようになるようです。
そうすると「未病を治す」当たんぽぽ鍼灸院としては、「調子悪くなったらまたご来院下さい」では、無責任と言われても仕方がないところです。

多くの方々がご自身の健康に対し不安を抱えているのです。
がん検診、健康診断、人間ドックをやっても不安は残るのです。
病気の状態を知りたいのではなく健康度を知りたいのです。

近頃では「健康維持の為に、何もなくても季節の変わり目には体調の管理にいらっしゃい」と言えるようになりました。
これはひとえに診断力の向上が大きな支えになっているからです。
そして私が言う東洋医学的な解説をよく理解して頂けるようになったのも嬉しい限りです。

東洋医学の季節の節目とは太陰暦がベースで話します。
実際の季節感と少しズレがありますが、当然に四季があり、その間に土用があります。バサッと大まかに言うと四季と四つの土用で八つの節目があることになります。
そして私たちの健康はいつも不安定な中にあります。
病気を悪化させるものは、いろんなストレスがあるのですが、
健康状態が不安定である原因は、我々を取り巻く環境が変化するからです。
環境の変化は、季節の変化を指すだけではなく、1日の時間帯により、曜日により絶えず変化しています。
潮の干満が原因かもしれませんし、太陽と月の位置が原因かもしれません。
ただ私たちはこの宇宙の連動した動きの中で生きているのです。
そして私たちの回復力や自然治癒力があって私たちが今いるのです。
でも、環境の変化とストレスはややもすると回復力や治癒力をも上回る場合もあります。
ここに、東洋医学で未病を治す必要性が出てきます。

治療院ではなく癒しの場を作る

東洋医学の施術と効果を的確に表すのに、どうも「治療」という言葉はフィットしない気がします。というのも治療という言葉には、その行為は入っているのですが、行為の結果は含みません。
そこで当「たんぽぽ鍼灸院」が自分たちをどのように考え、またどのように患者さまに向かっているのかを考える時、我々が日々行っていることは、「癒し」という言葉が近いような気がします。当院は癒しを与える場であると思うのです。
私の大好きな本の一つにアンドリュー・ワイル博士の「癒す心、治る力」があります。原題はSpontaneous Healingなのですが、直訳すると自然治癒力ということになります。この本の中で博士が一貫して主張していることは、「最高の病気からの回復メカニズムは自然治癒力である」ということです。さらに現代医学の現状と将来への課題はあまりに多くまた重大で、それは行き詰まっているとも言っています。
さて、たんぽぽ鍼灸院が拠り所にしているものは東洋医学です。それで私たちが提供できるのは、「癒し」です。病を癒す、傷を癒す、心を癒すのが東洋医学の本質です。治療や施術を行った後、それをやりっ放しにするのではなく、自然治癒力を最大限に活用し、病気や怪我や心を癒す仕事をやっているのです。
実際のところ、腰痛や肩こり、体調不良が酷くて改善せず、当院を知る方からのご紹介でお越しになるのが一番多いのですが、それはそれで私たちの使命です。御役に立てるようにしっかりと対応させて頂いています。しかし、欲を言えば健康の維持と管理とを目的にも多くの方たちがたんぽぽ鍼灸院を利用して頂きたいと思うのです。
高齢化は進むのに景気の動向も決して良いとは言えません。さらに当院の料金は保険が適用されませんので決して安くはありません。それは西洋医学でも一緒です。何故なら病院でも病名のつかないものに保険は使えないからです。さらに西洋医学では健康の維持と管理はどうすることもできないのです。つまり医学の本質と目的が違うからです。
そこで元気に年を重ねるために未病を癒す東洋医学を年間に数回、節目節目ごとに利用するとすれば、健康を維持する費用としては絶対に安いのです。それは歳を重ねるほどに病気になったことを考えると大切なことなのです。

治療院ではなく癒しの場を作る

東洋医学の施術と効果を的確に表すのに、どうも「治療」という言葉はフィットしない気がします。というのも治療という言葉には、その行為は入っているのですが、行為の結果は含みません。
そこで当「たんぽぽ鍼灸院」が自分たちをどのように考え、またどのように患者さまに向かっているのかを考える時、我々が日々行っていることは、「癒し」という言葉が近いような気がします。当院は癒しを与える場であると思うのです。
私の大好きな本の一つにアンドリュー・ワイル博士の「癒す心、治る力」があります。原題はSpontaneous Healingなのですが、直訳すると自然治癒力ということになります。この本の中で博士が一貫して主張していることは、「最高の病気からの回復メカニズムは自然治癒力である」ということです。さらに現代医学の現状と将来への課題はあまりに多くまた重大で、それは行き詰まっているとも言っています。
さて、たんぽぽ鍼灸院が拠り所にしているものは東洋医学です。それで私たちが提供できるのは、「癒し」です。病を癒す、傷を癒す、心を癒すのが東洋医学の本質です。治療や施術を行った後、それをやりっ放しにするのではなく、自然治癒力を最大限に活用し、病気や怪我や心を癒す仕事をやっているのです。
実際のところ、腰痛や肩こり、体調不良が酷くて改善せず、当院を知る方からのご紹介でお越しになるのが一番多いのですが、それはそれで私たちの使命です。御役に立てるようにしっかりと対応させて頂いています。しかし、欲を言えば健康の維持と管理とを目的にも多くの方たちがたんぽぽ鍼灸院を利用して頂きたいと思うのです。
高齢化は進むのに景気の動向も決して良いとは言えません。さらに当院の料金は保険が適用されませんので決して安くはありません。それは西洋医学でも一緒です。何故なら病院でも病名のつかないものに保険は使えないからです。さらに西洋医学では健康の維持と管理はどうすることもできないのです。つまり医学の本質と目的が違うからです。
そこで元気に年を重ねるために未病を癒す東洋医学を年間に数回、節目節目ごとに利用するとすれば、健康を維持する費用としては絶対に安いのです。それは歳を重ねるほどに病気になったことを考えると大切なことなのです。

健康不安を取り除く未病治療

若いうちは全速で走っています。
そのうち結婚したり子供ができたりすると少し走りを緩めます。
組織に属していると35歳から45歳で管理職になります。
私の時代はこの時期胃潰瘍にならないよでは一人前ではないと言われたものです。
大変な世代でした。
自分の健康など考える暇のない時代でした。

実は、男性は40歳頃から、女性は45歳頃から体の内部外部の老化が出始めます。
外見で具体的には老眼が始まり、白髪が増え、髪の生え際が下がってきたり頭の毛が薄くなってきたりします。
でももっと深刻なことは、内臓の老化なのです。
例えば、消化吸収のパワーが落ちてきます。
若い頃の消化吸収力を100とすると60歳を越してくると80%以下になっています。
食べても吸収していないのですね。
また、体内の臓器で作る補酵素Co-10は、やはり男性40歳、女性45歳を越すと、
急激に減少してきます。
だからこの頃から心臓の疾患や肝臓の疾患が急激に増えるのです。

食事の欧米化は疾患の内容を変えてきました。
大腸がんが急激に増えているのです。
日本人のかかる病気のパターンが変わってきているのですね。

若い方からといって安心ではないのですが、
結婚をして生活を安定させる年代となったならば、
やはり頭の中のどこかで、心の片隅に健康に対する不安が生じます。
具体的にどこが悪いとは思わないまでも、
「果たして自分は健康なんだろうか」
とちょっとした時に意識が過るのです。

そういった時に、たんぽぽ鍼灸院とたんぽぽのわたげを利用して頂きたいのです。
私たちは未病を取り扱うからです。

未病:東洋医学的健康診断と思って受診してみてはいかがですか?

近頃と言ってもこの1年ほど前からですが、体調を診て欲しいとの訴えでお越しになる方がだんだんと増えてきています。

一般には主訴と言って具体的な症状に対しての訴えがあるのです。
例えば胃が痛むとか肩が凝るとか膝が痛いなどと具体的な愁訴というものがあって、たんぽぽ鍼灸院へお越しになります。

健康の管理というか東洋医学的健康診断というか・・・
これはたんぽぽをかつて利用された方々がご自身でも体調の管理としてまた知人へのご紹介としてたんぽぽの利用法をお勧めされているからだと思うのです。
当院としても常々健康は自分で管理することをお勧めしているのですが、
季節の変わり目や節々にたんぽぽを利用していただいて、
体のリセットをすることを提案していました。

病気でも無いのになぜ東洋医学的健康診断をするのかと言いますと、
この世の中に実際的な完全無欠の健康状態は無いからです。
そして完全無欠(パーフェクト)な健康では無いけれど、
それに近い状態はあるといえます。
ところが世の中には健康の阻害要素はゴマンとあります。
直接間接に時間とともにまた季節とともに私たちの健康はいろんな妨害を受けるのです。
だからいつも健康でいられるわけが無いのです。
病気にならずとも体調不良などは当たり前のことです。
未病の状態かも知れませんね。

たんぽぽ鍼灸院の未病対策はお越しになった皆様へ、
診断のご説明と治療、そして衣食住に関するご提案をさせて頂いております。