食品添加物のこと

最近、よく「無添加」という文字を見かけます。無添加ということは安全ってことだよね!と思ってしまいますが、実はそうではないそうです。
無添加とは全部の添加物が入っていない訳ではなく、とある添加物が無いという意味だそうです。ショック!!!!
しかも、保存効果を高める別の添加物に置き換えて「保存料無添加」と記載するケースも見られるようです。。
どうりで、私はスーパーで食材を選ぶとき、当院で行われる診断法であるフィンガーテストを使うのですが、「無添加」と記載されているのに、身体に合いませんよ~という反応が出ることがとても多くて、いつも不思議に思っていました。そういうことだったのですね。
 なので、私達は、きちんと原材料表示を確認して何が使われているのかを知る必要があります。
簡単に、要注意添加物リストを紹介します。
〇亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・・肉や魚のアミンと反応して発がん物質に変化
〇アステルパーム(人工甘味料)・・・動物実験で白血病、リンパ腫など安全性に疑問あり
〇安息香酸ナトリウム(防腐剤・防カビ剤)・・・ビタミンCと反応して発がん物質ベンゼンを生成
〇タール系色素(着色料)・・・英国食品基準庁が子どもの注意欠陥・多動性障害との関連が疑われるとメーカーに自主規制を勧告
〇リン酸塩・重合リン酸塩(乳化剤・結着剤)・・・腎機能低下
気にしすぎると食べるものが無くなりそうですが、何でもほどほどを心掛lけていきたいです。
参考URL:http://www.seikatsuclub.coop/biosapo/

 鍼灸師 真玉橋美希

うつ症状の予防@たんぽぽのわたげ~福岡市中央区・心理カウンセリング~

心のバランスを取る神経伝達物質の「セロトニン(別名=幸せホルモン)」。うつ病や不安障害のお薬にも使われています。不足すると、質の良い睡眠がとれない、感情のコントロールがきかなくなる、感情が沸かなくなる、やる気がおきない、人との関わりが億劫になります。
現代人には慢性的にセロトニンが不足している人が多いと言われていますが、原因はストレスが多く生活リズムが不規則になりがちな現代人のライフスタイルにあると言われています。今すぐ実践できることをご紹介★簡単にセロトニンを増やすことができますよ♪

①朝起きたら太陽の光を浴びる
 目に入る光の量(明るさ)の影響を大きく受けます。
 カーテンを開けて朝日を浴びる習慣をつけましょう。
②一定の動き(リズム)を継続する運動を行う
 ウォーキング、ジョギング、スクワットなど意識せずに一定の動きを繰り返す軽い運動習慣(30分)が◎
③食事をよく噛む
 食事以外ですと、ガムを噛むのも効果的です。
④スキンシップをとる
 日本人はハグの習慣がありませんが、安心や癒しを感じます。握手や肌に触れる、また楽しかった記憶を思い出すだけでも嫌なことを忘れるのでセロトニン増加◎
⑤トリプトファンを含む食品を食べる
 バナナや乳製品、大豆製品、赤身の魚、肉類などを多く摂取することでトリプトファン(必須アミノ酸)増↑

これらの方法をできるだけ長期間継続することで、セロトニンを増やす効果が期待できます。皆さんの幸せホルモンが増えますように…

参考文献:市田商店HPより