桃っておいしいですよね(*’▽’)
しかし、桃っておいしいだけじゃないんです。
すごい効能を持っていたのです!
桃には以下の成分が入っています。
〇ペクチン
ペクチンとは、食物繊維の一種で、腸内の乳酸菌を増やし、腸の調子を整える働きがあります。そのため、便秘や下痢を予防する効能が期待できます。
また、ペクチンにはコレステロール値を下げる、血糖値の上昇を抑えるなどの効能もあります。
〇カリウム
カリウムとは、ミネラルに分類される栄養素の一種で、細胞内の水分量を調節するなどの働きがあります。
体内の余計な塩分を排出する働きがあり、血圧の安定、むくみの解消、筋肉の収縮を正常に行うなどの効能があります。
〇カテキン
カテキンは緑茶などに多く含まれる栄養成分で、強い抗酸化作用を持ちます。カテキンには、老化防止やがん予防、免疫力を高めるなどの効能があります。
血糖値の上昇を抑える効果、脂質の吸収を抑制する働き、肌老化を防ぐ効能などが期待されます。
〇鉄分 マグネシウム
鉄分とマグネシウムはともに、ミネラルに分類される栄養素で、鉄分は酸素を全身に運ぶ働きが、マグネシウムには様々な生理機能に必須の栄養素です。
桃に含まれるや鉄分マグネシウムを摂ることで、貧血や冷え性の改善などの効能が期待できます。桃はまた、他の果物に比べ、カラダを温める作用がありますので、こちらも冷え性対策には有効と言えます。
桃には、ずば抜けて多く含まれている栄養は特にありません。いずれも平均的な栄養含有量を記録しています。
ただし、ペクチンやカリウム、カテキン、鉄分、マグネシウムなど様々な栄養がバランスよく含まれている果物と言えます。
スーパーに行っても、なかなか桃は買わなかったんですけど、こんなにたくさんの栄養素が入っているなら、是非食べたいですね♪
桃は夏が旬なので、もうすぐ終わってしまいます。今のうちに食べ納めしましょう!
参考URL:https://ryoko-club.com/food/
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