たんぽぽ鍼灸院の特徴

安心できる
居心地のいい空間
アットホームで朗らかな院長と鍼灸師のスタッフが皆さんの症状が緩和できるよう施術します。衛生面・安全面に配慮し、心身からリラックスしていただけることを大切にしています。閑静な住宅街と長住商店街の一角で駐車場2台分完備です(満車の場合は、50m先に60分100円のコインパーキングあり)。

豊富な臨床経験による
信頼と実績
1995年開業以来、今日までご縁のあった患者さまのおかでで豊富な臨床経験を積み重ねることができました。現在のオリジナル治療は、東洋医学の「気(目に見えないエネルギー)」が健康的に維持できることを主眼においています。症状に影響している「気」の異常をフィンガーテストで診断し、全身の気の流れを調整して患部をしっかりと診させていただきます。また鍼を刺すことよりもツボ療法やお灸の効果に重きをおき治療価値を実感していただきます。

お灸や漢方薬による
アフタケアの充実
人の体は一人ひとり違います。ツボの位置も日々体調によって変動します。過度の通院をしなくても良いように、ご自宅で出来るセルフケアのお灸点やツボ療法をご指導します。小さなお子様や遠方の方にはラインアット(登録者のみ)による遠隔診断治療サービスをご利用できます。また、お薬は漢方薬専門の医薬品登録販売者によるテスト診断のもとに適切なアドバイスをします。
最新のお知らせ・ご案内
- 夏の体調不良・・・夏風邪・熱中症・夏バテ 2018年7月21日
- 熱中症対策のカギは朝食にあり 2018年7月20日
- 慢性疲労症候群にご注意を!@福岡市南区長住・鍼灸院たんぽぽ鍼灸院 2018年7月19日
- ネッシン健康法@たんぽぽ鍼灸院 2018年7月17日
- 不妊症のお悩みに変化? 2018年7月16日
- 心理のお話*満足と不満 @福岡市中央区たんぽぽのわたげ 2018年7月15日
- お薬を飲む前に 2018年7月14日
ご相談の一例

内科系
- アレルギー性疾患
- 肝炎
- 胆石
- 糖尿病
- 胃腸障害
- 偏頭痛
- メニエール
- 甲状腺異常など
アレルギー性疾患
アレルギーには代表格の花粉症や鼻炎からアトピー性皮膚炎、喘息、口内炎など、多方面に症状がでます。また近年では、大気汚染の人体への影響が懸念されています。しかし、つらい症状も気の経絡を整え、自然治癒力を高めることで免疫システムが正常化へ向い、症状が緩和・軽減します。アレルギーに対する東洋医学のアプローチはカラダに優しく、当院での治療のほか、当院が処方する漢方薬やアロマ、カユミを抑える手作り入浴剤(ヨモギエキス)も大変に効果的です。
肝炎
ウイルス性の原因が主ですが、ウイルスのタイプが異なろうとも、東洋医学ではアプローチは一つです。カラダに優しく、免疫力を高め、体力を増し、ストレスに対する耐性を持たせます。それが感染はしていても健康保菌者でいるコツです。当院では、このプログラムから安胎プログラムに移り、無事出産された方もあります。また奇跡的なことですが、余命3ヶ月の方が、毎日のお灸で肝硬変を克服されました。自分のカラダを信じる意志と明日への希望を持つことの大切さを実感します。わたしたちは健康を回復し維持するサポートをします。
胆石
ある患者さんの例ですが、治療後に胆石が消えたのがドクターには合点がいかず、「消えた後の小さな粒子に胆がんの疑いがある」として、再々検査がなされたそうです。当然、「異常なし」だったそうです。コツコツとお灸のために通院して頂くことで、ほぼ2ヶ月で効果が判ります。また、胆石の再発予防に、ご自宅でのお灸をおすすめしています。
糖尿病
神経障害と網膜症、腎障害が糖尿病の三大疾患といわれています。血管がもろくなり高血圧の症状も出て、さらにいろんな皮膚病が起きやすくなります。これら合併症のサポートも致しますが、まずは糖尿病そのものを治療することです。あきらめて我慢するよりも、施術の効果を実感してほしいものです。
胃腸障害
逆流性食道炎、胃炎、胃下垂、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腸炎、盲腸炎などに、食欲不振から便秘や下痢など、胃腸障害は広範囲にあります。また、疲労やストレスが胃や腸にくる虚弱体質の方も多いようです。東洋医学は副作用も少なく、治療後はほとんどの方がスッキリされます。
偏頭痛
原因はさまざまです。頭痛が慢性化している方や、MRIなどの精密検査でも異常がなく痛くなったらクスリを飲むしか無い方などは、日常的に頭痛の管理が大変です。ただ、鎮痛剤は飲み慣れがあり、だんだん効かなくなりやすく、また長期に服用すれば副作用として、胃腸障害が出やすいのです。お悩みの方は、東洋医学の治療を試して欲しいと思います。
メニエール
めまいには、実際に見たものが回転する「回転性めまい(メニエールやその症候群)」と見えているものがフワフワ揺れる「めまい感」との二種類があります。いずれも気持ちのよいものではありません。特にメニエールの回転性めまいに襲われていると、生きた心地がありません。ある種の恐怖感さえ覚えます。どちらのめまいとも当院の治療で鎮静効果が高い疾患です。是非、ご相談ください。
甲状腺異常など
甲状腺の異常、耳鳴り、風邪、扁桃炎、咳や喘息、膀胱炎や頻尿、痔、蕁麻疹などは、とてもひどいという場合は別ですが、それのみというよりは、他にメインの愁訴があって、ついでに治療をしていることが多いようです。最近ほぼ1年掛けて完治した症例に輻輳(二重視野)がありました。現代医学を切って、東洋医学で治るという患者さんの強い意志と忍耐力も必要な症例でした。必ず治るとはいえない場合も多々あります。しかし、健康に過ごすという希望を叶えるためにも、みなさんが健康を維持するための努力をするということも、とても大切です。ここで東洋医学はその選択肢の一つであることをお伝えしたいのです。

運動器系
- 座骨神経痛やその他の下肢の神経痛
- 膝関節痛
- 四十肩
- 腱鞘炎
- 慢性腰痛
- 肩こり
- 背中の痛み
- 手術後のシビレや違和感など
座骨神経痛やその他の下肢の神経痛
座骨神経痛では、腰臀部または下肢の後側から外くるぶしにかけて冷えを伴う疼痛がでます。当然に患側は冷えていますので、腰部や下肢を暖めると痛みが和らぎます。しかし、歩行時には足が着けないほどの疼痛が走る場合もあります。また、同様に下肢の外側に出る疼痛は、厳密に言うと外側大腿皮神経痛ですが、一般には分かりやすく座骨神経痛と診断されます。
足関節の異常が原因でスネの外側に疼痛が出ることがあります。この時、臀部や腰部に異常はでませんので、正式には座骨神経痛ではありません。しかし、東洋医学では、そのような意味で区別はしませんので、治療法が大きく変わることはありません。
ところが、両側性座骨神経痛は少し大変な神経痛で、疼痛が両足に一度に現れます。この種の神経痛は代謝性障害をお持ちの方に多く、一般に難治性神経痛と言われ、疼痛がなかなか緩和せず、治療期間も3ヶ月以上の長期に渡る場合も多く、患者さんは大変な思いをされます。しかし、わたしたちは、さほど難しいものとは思っていません。FT(フィンガーテスト)により正確な診断と東洋医学の臓腑経絡論と陰陽五行論との組み合わせで、確実に痛みは緩和され、治癒の方向へ進みます。
一般に神経痛が発症した方は、整形外科等で治療を受けていらっしゃいます。なかなか治らないので、別の選択肢として鍼灸治療を考えていらっしゃると思っています。われわれの治療を受けて、意外に簡単に痛みが緩和するので、みなさんビックリされるのですが、こんなとこに東洋医学の素晴らしさや有効性があるのと思っています。
ただし、神経痛の原因となるものが悪性腫瘍性である場合、話は別になります。できれば早急に専門医を受診し、対処して頂くことが必要です。急激な疼痛の悪化などは注意をすべきでしょう。 最後に、わたしたちの治療は、全く痛いものではなく、大変に気持ちの良いものです。無理なハリ治療やお灸はわたしたちの治療法にありません。痛みに対して即効性のあるツボ療法や全身のバランスを整える体調療法は身体に無理がなく、内部から温まってとても気持ちの良いものです。当院へお越しの患者さんたちは、疼痛でしばらく熟睡できなかった方が多く、治療中に痛みが軽減するのに従い、気持ち良く眠ってしまわれます。これは身体が治癒系に動き始めたという良いサインだと認識しています。
膝関節痛
膝の関節痛は、幾つかの意味で、よく観察しなくては誤診を招きます。わたくしども鍼灸師は膝の関節に針をすることを極力避けます。何故なら、膝の関節は非常に感染症に弱く、それだけ注意が必要なのです。そして重要なことは、リスクの多い膝の関節に直接針をすることが、東洋医学的にあまり意味がない治療であると認識していることです。臓腑経絡を忠実に守る東洋医学的鍼灸治療では、膝に針をせずとも十分に痛みを緩和させていけます。 また、膝に水が溜まるような関節炎や関節円板の損傷などの炎症性の疾患と膝周りの筋肉が異常を起こし、膝の痛みを出す疾患とは、明らかに異なる治療法が必要になります。例えば、下り坂や階段の下りに痛みが出る場合、四頭筋の筋力低下が根本の原因であることが多く、一方登りに痛みが出る場合、関節内部の炎症との関係があると考えられます。だから、アプローチも違ったもので当然です。
四頭筋の筋力低下が主な原因である場合、膝の前から治療をします。一方、関節内部の炎症が痛みを出している場合、背中や腰、膝の裏に注目します。膝の裏は極力強い刺激は避け、ハリ以外のネッシンやツボ用法で関節周囲の筋肉の過緊張を緩和します。さらに背部や腰部に臓腑経絡的な治療を行うことで、久関節内部の炎症を抑えるのです。これは、東洋医学独特のアプローチであると思います。この治療が有効であることは、多くの患者さんの治験例が物語っています。
四十肩
コレといった原因は不明です。特徴は痛みで肩が一定方向に動かせないことです。突然に発症したり、チョッとした動作で始まったり、本人でも本当の原因が判りません。また自然に治る方もいれば、何年も治らない方もいます。ただ東洋医学的には、体幹の捻れが共通した所見です。よく間違える肩の痛みで、可動性のものがあります。肩は動くのに、肩にうずく痛みが走ります。ひどい時には肩を廻して痛みに耐えます。これは四十肩(五十肩)とは別物です。いずれの場合でも、当院の適用症です。安心してお越し下さい。
腱鞘炎
一般に「使い病み」といわれます。しかし、患部をよく観察すれば、どこでも腱鞘炎になるというものではなく、以前に痛めたことがあるというような、もともと弱い関節のようです。そして、臨床例は圧倒的に女性が多いようです。もしかすると女性ホルモンの急激な変調が原因かも知れません。当院では、ほとんどハリを刺すことはなく、IPコードにネツシン、お灸で治療します。
慢性腰痛
いつまでも放っておくものに、慢性腰痛があります。急性の場合は動けなくなってしまいますので治療するのですが、慢性はだましだましでズルズルと引き延ばし、いよいよになって、駆け込んで来られる方が多いようです。慢性腰痛には隠れた原因が潜んでいる場合が多いので、早めの治療が、後の遺恨を断ってくれます。
肩こり
慢性腰痛と同じように、肩こりも隠れた原因を持ちやすい症状の一つです。肩こりを治療するのに、基本的原因である婦人科系や、胃腸、肝機能を整えたりします。また隠れた原因として眼精疲労や慢性的睡眠不足も多くみうけられます。その他肩の痛みを肩こりだと仰る方もあります。その場合、心機能障害や婦人科系が原因であったりします。いずれにしても東洋医学的診断で原因をさぐり治療していきます。
背中の痛み
慢性的な背筋の疲労は、内臓の働きに影響します。東洋医学が説明する臓腑と経絡の関係と同じです。背中には内臓のツボがあり、背中の異常は、関連する内臓に反映します。東洋医学では、背中の治療を重視して、丹念に施術をします。
手術後のシビレや違和感など
手術は成功したものの、傷跡がいつまでも本調子でない方が以外に多いです。術後のQOL(生活の質)も大切な考え方です。例えば、近頃の乳がんの手術は、乳房の保存や再生手術が当然になりました。これもQOLのひとつです。傷跡の知覚異常やシビレ感、痛みなどがなく、快適な生活がおくれることも大切なQOLです。東洋医学では、傷跡は気を遮断するといいます。だから傷跡の治療が大切だと思っているのです。

お子様の治療
お子様方のいろんな症状に東洋医学は対応しています。敏感で体力の無いお子様たちには大人に使うハリは必要がないのです。
当院には年齢や体質に応じた多彩な治療法があります。だから、ゼロ歳児から治療をしています。
患者様からの喜びの声

30代女性
以前、睡眠がしっかりとれなくて来院しました。それ以来ですが、安心してみて頂いています。すぐに効果が出るので助かってます。お灸やネッシンなど教えてもらい、ちょっとした不調には自分で対処できるようになりました。

30代男性
全体のだるさやきつくて動けないといった疲労感の改善がすばらしく、肩こりなどがすっきりするのが気持ち良いです。安心できるし、言ってないことや自分でわかってない症状もみつけてもらえるので本当にすごい。

40代女性
治療中はぐっすりと眠くなり、終わった後はすっきりします。的確な診断で安心しています。肩こり、めまいがなくなりました。質問にもきちんと答えて頂いているので、体調・精神面が落ち着きました。

40代男性
痛みが減り、動きが楽になりました。身体が軽くなり、薬にたよらない健康管理ができるので、自分の体を人まかせにせず、自分で管理しようと思うようになってきました。

50代女性
施術後、帰宅する時は体も心も軽くなります。痛くないのが嬉しいです。自分では気付かない体の不調(初期の風邪)を見つけて下さるので、この2年間ぐらいは風邪をひかなくなりました。

50代男性
早めに病気を見つけて下さるので、症状がひどくならないうちに治るようになりました。持病もなく健康ですが、困った時には一番に頭に浮かぶ医療機関です。末永くお世話になりたいと思います。

70代女性
ここに来て、15年近くになります。以前は風邪やアレルギーで年中病院へ行っていましたが、今は病院にいかなくなりました。先生方が研究熱心で、どんどん治療法が進化されていて感心しています。

70代男性
身体もですが、先生の言葉がけで、心が元気になります。薬を服用することもなく、治療後元気で過ごせる事を感謝しています。症状が悪化しないので、鍼灸施術については信用しています。
診察の流れ

1.問診
問診票をもとに、症状や改善したい内容・不安な事、また施術についてのご説明をします。

2.診察
触診・脈診・当院オリジナル診断法のフィンガーテスト(故入江正先生が開発されたテスト法で、人体から出る微細な反応(気)を検知します)を用いて、全身の状態をチェックし、治療方針を決めていきます。

3.施術
はりきゅう・ネッシン(刺さないはり)などの治療器具を用い、痛くない・熱くない・気持ち良い施術をします。

4.お会計
症状を改善する漢方の処方やご家庭でできるセルフケアのご提案をさせて頂きます。
施術者の紹介

院長・鍼灸師 篠原 龍彦
私は患者様を含め皆さんとお話をすることが大好きなポジティブシンカーです。東洋医学の素晴らしさは、「気」の存在から始まります。元気の気もそのひとつ。元気という漢字は、元々の気と書きます。当院では赤ちゃんから高齢者まで、老若男女の患者様に「元気」を与える存在として、日々の施術に励んでいます。明るく笑って過ごせる生活、豊かな人生をおくれる体をモットーに、私自身も趣味多彩。元気の充電は大切です。
略歴
平成8年開業。偽痛風に罹患したのが鍼灸治療との出会いであり、資格を取って故長野潔先生の治療法と故入江正先生の治療法を組み合わせて自身の治療体系で治療院を維持する。寺子屋お産塾の田中寿雄先生に不妊治療を師事する。1952年生まれ。福岡市出身。修猷館高校・上智大学・SDSU大学院・国際鍼灸専門学校卒業。鍼灸師。医薬品登録販売者。

鍼灸師/心理カウンセラー
しのはら 由香
目に見えない「気」は非科学的でありアヤシイ…と思われるがちですが「なんで?すごい!」と症状が緩和した時「治療価値の実感」が患者様の治る力を促進します。またご自分でも気づかないことを体は正直に教えてくれます。皆様が安心してお過ごしいただき先生方と信頼関係が築けることを大切にしています。嫌な症状や不安な気持ちは全部吐き出して、頭と体の力を抜きスッキリとした本来の健やかさを体感してください。受け止めますよ(笑)
略歴
平成8年鍼灸師免許取得。患者さまと関わっていくことをきっかけに心理学を学ぶ。「インナーチェンジングセラピー」で様々な体調の不都合が改善されることを学ぶ。カウンセリングルーム「たんぽぽのわたげ」開業。2013年9月一般社団法人メンタルヘルス協会、㈱メンタルサポート研究所認定「心理カウンセラー(上級)」資格取得。2020年「公認心理師」資格取得。

鍼灸師 宇田 千夏
楽しく笑って過ごせる、癒される空間がたんぽぽ鍼灸院にはあります。痛みやお悩みの症状としっかり向き合い、改善、健康へのお手伝いをしていきたいと思っています。症状がなくてもできることがあるのは東洋医学の強みです。「お任せします」という患者さまが多いのも当院の特徴です。
略歴
鹿児島県出身。高校卒業と同時に福岡医健専門学校へ入学。あっという間の3年間で何も知らなかった東洋医学の世界に引き込まれつつ専門学校卒業、鍼灸師国家資格取得。専門学校の先生の「THE 東洋医学な治療院に興味ありませんか?」のひとことでたんぽぽ鍼灸院を知り、仲間入り。平成27年医薬品登録販売者資格取得。