筋肉や関節を解すお灸の効果

朝の起きがけに体が硬く、前屈をすると身体中に痛みが出る方いませんか?
ズボンや靴下を履く時、足や腰が痛くて足先にとどかず、履くのに苦労をする方いませんか?
長時間の運転の後、背中が痛くて背筋が伸びない方いませんか?

実はある部分が硬くなってこの状態を引き起こしているのです。
運動不足などが原因で起こるのですが、だからと言って急に運動しても治りません。
ある部分の血行障害を簡単なお灸で刺激してあげると驚くように治ります。
そうすると運動で維持できるようになります。

今では簡単な”せんねんきゅう”という家庭用のお灸が普及していますが、残念ながらこれではうまくいきません。
従来通りの”ヒネリ”のお灸で、なおかつ本当に軽い”八分灸”がいいのです。
軽く心地良い熱さが、硬く血行の悪い関節部に響きます。

どこにお灸をするかは・・・秘密です。
一度、体験してみてください。

頑張れない時の対処法

毎日暑いですね。8月に入ったばかり、先が思いやられるような気温に夏バテ気味です。
そんな毎日でも頑張らないといけないことはあります。
仕事、勉強、家事、育児…
毎日お疲れ様です。

なかには、頑張れなくて悩んでいる人もいるようです。先日、大塚綾子さんのブログを閲覧していて共感した記事がありました。

どうやら頑張れないパターンの人、次のような堂々めぐりがおこるようです。

がんばらなきゃいけないのは、わかってる。がんばろうと思う。でも、がんばれない。やる気になれない。つい逃げてしまう。「逃げちゃいけない」と思いつつ、でもやっぱり逃げてしまう。がんばれなくて、逃げてる自分がイヤだ。「こんな自分からは変わらなきゃいけない!」と思う。でもどう変わったらいいかわからない。変わらなきゃと思うと、なんだかますますシンドくなる。やっぱり、がんばれない。→最初に戻る→

とりあえず、その「いけない!」言うのをちょっとやめて、あらためて考えてみましょう。

■やりたいことではないから
「がんばれない」ことというより「やりたくない。でもやらなくちゃいけない。」ということだったりしませんか。
人間、やりたいことじゃないと、やる気はしないものです。あたりまえ。
だから、やる気がしないんだったら、それは本当はやりたいことじゃない。
ということではないでしょうか。「自分のやりたいことじゃない」ということを自覚せずに
「やらなきゃ、がんばらなきゃ」と思っているから辛いループにはまるかもです。
まず、やりたいことではないと認めることも大切なことです。

■誰かの期待に応えないといけないから
無意識のことが多いかもしれません。自分以外の誰かの期待や願望を叶えてあげなければならないとどこかで思っているからかもしれません。人から「嫌われたくない、好かれたい、愛されたい、見放されたくない」といった思いや、その人の意に添わなかったら、もう自分が生きていけなくなるような、そんな恐れを、深いところに抱いているからかもしれません。どんな形であれ「怖さ」を避けるためにがんばっているのだとしたらそれは辛くて、がんばれるものではありません。がんばれないのは当然です。自分の欲求と、自分以外の欲求とを混同せずそこに境界をひいて、自分の欲求を自覚すること、自分の軸に重心を取り戻すこと。そして、その「怖さ」とは何なのか。それは真実なのか。それに向き合うことが、ここから抜け出るカギかもしれません。

■がんばるより前に、必要なこと
「がんばれない。やる気がでない。やりたいことがない。」
このような場合、私がもう一つ思うのは
・過去、とっても傷ついてきた
・過去、とっても怒っている
・過去、とっても悲しかった
・しかも、それをとってもガマンしてきた
そんな方達のことです。
いろんな事情で、過去にそんな思いをしなければならなかった方もたくさんいます。
それはもう、小さい子どものころから、大人になった今まで。
そして、傷ついた、怒った、悲しい、なんてことを言えなかった。言うわけにはいかなかった。
だから、じっと一人でガマンしてきた。そういう感情って、心の深くにずーっと積もっているものなんです。ガマンという蓋(フタ)の下に、過去の痛い感情の層がずっと積もって、たまっています。でも、心にフタをしているから、普段あまり感じません。そのまま感じたら辛すぎるからです。心にフタをしていると、痛い感情も感じなくてすみますが、エネルギーも湧いてきません。「やりたいこと」のエネルギーというのは、この痛い感情の層のさらに奥に眠っているからです。この痛い感情の層がズッシリ積もっていて、なおかつそれにフタをしていると、当然ですが「やりたいこと」のエネルギーは出てくるスキマがありません。だから、意識の上では
「やりたいこと?・・・ないです。」としか感じられないのです。やりたいエネルギーがわいてこないから、がんばる気力もわきません。がんばれなくて、当然ですね。それどころじゃないんです。こういう方はがんばるとかなんとか言う前に、必要なことがあります。
ガマンのフタをはずし、フタをしてしまった諸々をちゃんと見てあげて、ちゃんと泣いて、怒って、わかってあげることです。それが感情の解放、癒し、と呼ばれるプロセスです。
これにはセラピストという専門家のサポートが必要かもしれません。

■「がんばる、がんばらない」いろいろあっていい
がんばった人には「よくがんばったね」
がんばりすぎた人には「もうがんばらなくていいよ」
辛くてがんばれない人には「今はがんばらなくていいよ」
がんばってみたい人には「がんばってみようよ!」
がんばるのが楽しい人には「がんばって!」
いろんな「がんばる」があっていいんじゃないかと思います。
そして、なによりもがんばることだけが善じゃない、ということです。
がんばったっていいけど、がんばらなくたっていい。どっちだっていい。
どっちにしろ大丈夫なんだから。

↑大塚彩子さんのブログより

皆さんは、いかがでしょうか。
頑張ることにいろいろあっていいというのはうれしいと思いませんか。
こういう癒しの言葉を言えたり、受け入れられるといいですよね。

頑張るより前に必要なことについて気になった方は、ご相談ください。

心理カウンセラー しのはら由香

ひどい夏バテから脱出する方法:推理小説を読むように考えましょう。

今日お見えになった患者様、明日に大事なお仕事を控え体を整えたいとのご希望でした。
具体的にどうあるのかお聞きすると、「頭がカーッとして動悸がする」とおっしゃいます。

FTで体を診断すると確かに胸や頭に異常サインが出ます。しかし、そのほかに本人の訴え以外、肝臓付近や腹部にも異常サインが出ているのです。

そしてそれらのサインの陰陽分析をすると左の胃部や大腸部は実証であり膵臓部や心臓部からは虚証の反応が出ます。熱中症の走りです。体の水分が不足しています。血液中の水分が不足し、濃くなった血液を心臓が循環させるぶん心臓の負担が増える構図のなっています。そのため、心臓疲労が起きているようです。症状として強い全身疲労や倦怠感が出ます。

また右の肝臓・胆のう部や僧帽筋の上縁部からは実証の反応が検知されました。暑さによるストレスから肝機能の低下による血液循環不足が生じ、血液のうっ滞を生じ、肝虚胆実となっています。肩や背中、腰や太もも、ふくらはぎの筋肉がパンパンに張って、動かすと痛みさえ覚えます。

これらのことは別々に発生したのではありません。暑さという唯一のせいで体のいろんなところにいろんな影響が出ているのです。だから体の様々な症状も突き詰めれば、一本の「気」の巡りを改善してやれば、自己調整が進むはずです。

さあ、東洋医学を専攻する皆さん、どうしますか?
陰陽五行理論と臓腑経絡理論を駆使して、効果的でシンプルは治療法の謎解きです。

[解説] ポイントは右の実証と左の虚証を治療するのです。
右は肝虚胆実で左は脾虚・胃大腸の実なのです。

そうです。結論は右の脾経の瀉法を使います。そうすると左の脾の補法となり、右は脾の相剋により「肝気」の補と「胆気」の瀉となります。

では、実際の治療ではどうなるのでしょう。
効果を高めるため、左の腕の三焦経の脾の帯状反応部に左脾の補鍼を置きます。さらに同じ三焦経の大腸帯と胃帯に瀉鍼を行いました。
右は、肝機能改善に有名な深谷灸法の「足の三点(三陰交・漏谷・地機)」を使います。つまり、右足の脾経を肝機能改善に使う名穴です。肝機能改善に大変に有効ですのですので、皆さんも是非に使ってみてください。
終わりに、先ほど取穴したツボにお灸をします。また、背中のスッキリ感を出すために、督脈のL7より上に2壮のお灸をしました。身柱だけは7〜9壮しました。ここは疲労回復にいいツボなのです。
効果は抜群、頭もスッキリして動悸も無くなりました。さらに体の疲労感が取れて軽くなったそうです。明日の大切なお仕事も順調に行けばいいですね。

さて、一般の皆さん、夏バテ対策のツボ、わかりましたか?
両足のふくらはぎ、内側にあるツボです。
内くるぶしより4〜5センチ上あたりにとても痛いところがあります。それがこの場合の三陰交です。そしてさらに4〜5センチ上にもやはりとても痛いツボがあります。漏谷と言います。またさらに4〜5センチ上に地機があります。やはりとても痛いツボです。

両方のふくらはぎをしっかりと指圧します。
最初の日は、ギュッと抑えるととても痛いです。しっかり指圧します。
次の日は、軽く表面を触れるだけで、痛みます。敏感になっています。
さらに毎日、指圧します。そうするとだんだん痛く無くなってきます。痛いところを探すようになってくると、いよいよ完成です。このころには体調を大変に良くなっていることでしょう。

耳つぼ療法

今月からレディースデイの新メニューとして耳つぼ療法が仲間入りしました!

耳つぼとは???と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、耳には迷走神経の一部が分布しており、これは内臓を制御しているため、耳の特定の区域や反応点を刺激することで全身のさまざまな器官が反応します。
その効果はアレルギー症状の緩和や禁煙、ダイエットなど、多岐にわたります。
食欲を抑えてくれるツボや水分代謝を促してくれるツボ、さらには精神を落ち着けてくれるツボなど多くのツボがあります。
そういったツボを使用し、体質改善をしながら効果的かつ健康的に痩せることができるというので「耳つぼダイエット」はよく知られるようになりました。
また、「痩せる」という目的以外にも症状や悩みに合わせてツボを組み合わせてオーダーメイドな使い方ができます。

おすすめは[神門]です。精神を安定させてくれるのでイライラやストレスを緩和してくれます。
[内分泌]はホルモンの調整をしてくれます。
[眼]や[扁桃腺]などカラダの名前がついているものが多く、こういったツボはその器官に作用してくれます。

耳つぼはほかにもたくさんあります。
実際に押す場合には綿棒や爪楊枝のとがってない方などで優しく10〜20回ほど刺激してあげてください。
食前の10~20分前に刺激してあげると効果的です☆

鍼灸師 宇田千夏

顔から分かる身体の不調

「望診」という言葉を聞いたことはありますか?
望診というのは、漢方医学の診断法である四診の一つで、顔色・舌の色・肌のつや・ 肉付きなどを目で見て診察する方法です。
私たちも朝起きて鏡で自分の顔を見て「今日は顔色が悪いな~クマが目立つな~」など思うことがありますよね。それです。
今回は望診の中でも顔に限局してご紹介します。
顔のトラブル別にどの臓器と関連しているかをまとめました。
  
顔の部位   臓器
額のしわ   大腸・小腸・膀胱
目の下のクマ 腎臓
唇      胃腸
目の横のしわ 膵臓
鼻の頭の汗 心臓
口の周り 子宮
 
顔に臓器の状態が現れるのはとても面白いですね。
胃腸にトラブルがあるときは口内炎ができたり、唇の横が切れたりすることがあると思います。
上記を参考にしながら、毎朝お顔のチェックをしてみてください。ここには書ききれないですが、トラブル別の食事対策などもありますので、気になる方はお問い合わせくださいね♪

参考URL:http://healthy7755a.com/mibyou/

真玉橋美希

<たんぽぽ健康塾>暑気払いの健康灸のご案内

梅雨も明けぬまま、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ジメジメと嫌な日が続いていますね。
そんなときには、お灸ですっきりとしてみませんか?

今回たんぽぽ鍼灸院では、”暑気払い”というお題目で、胃腸を活性化させ、
暑い夏に対抗する術をご伝授させて頂きます。
ぜひ、一度お灸の威力を体感なさってください。

   〇開講日:7月17日(祝日)14:00~16:00
   〇場所:たんぽぽ鍼灸院(福岡市南区長住2-22-31)
   〇参加費用:500円
   〇電話番号:092-561-8014
    ※お電話にてご予約を受付けております

鍼灸師:大峰さゆり

豪雨被害について

積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」により、福岡は今までに経験したことがない豪雨に見舞われています。災害は近くにあるのだと愕然としています。早く終息に向かうように祈らずにはいられません。

怖い思いをしますと、呼吸が浅くなってしまいます。気が上部にあがり、頭に熱がこもってしまいストレスがより強くなりますので、深い呼吸を心がけてみて下さい。

深い呼吸を行うには、まず丹田に意識を集中します。丹田は、諸説ありますが、臍から2寸5分(7.5cm)下。臍の下の下腹部にあると思って下さい。
その丹田から邪気が出ていくイメージで、できる限りゆっくり長く息を吐き出します。この吐ききる事が大切になってきます。全てを吐き出すと今度は、自然に空気が入ってきます。この吸うときに新鮮な霊気が入ってくるイメージを持つと良いのです。
この呼吸法は、血流を良くして、身体をポカポカにしてくれます。
血流がよくなりますと、ストレス物質も血流にのって、排泄されていきますので、ストレスが低下するわけです。

また、てのひらに労宮(ろうきゅう:手をグーの形に握った時に、中指の頭が当たるところ)というツボがあります。ストレスがある際にこのツボを指圧すると良いといわれていますので、気持ちが落ち着かない眠りが浅いという時には押してみて下さい。また、パートナーがいる方は、お互いにツボを押し合ってみて下さい。人のぬくもりが相手を癒してくれますので、免疫力が高まります。

(参考文献:美しい人をつくる「所作」の基本 桝野俊明)

鍼灸師 大峰さゆり

褒め方と叱り方のポイント

人は褒めて伸びるタイプもいれば、ってもらうことで成長するタイプがいます。
上司と部下、親子関係などさまざまな立場やシーンで、私たちは褒めたりったりします。
また褒められたり叱られることもあります。

今日は、効果的な褒め方と叱り方について学んだことをお伝えします。
参考になれば幸いです。

【褒め方】
小さなことでも褒めることが大事。
「○○してくれてありがとう。こういう事を確実にやってくれると助かるよ」
「この前の伝言、ありがとう。安心してできたので助かった~」
また、褒めるよりも承認(認める、感謝する)ことも大事。
「すごいね!あなたは優秀だわ」(感想+褒める)
「予定よりも早く終わったね。ありがとう」(事実+感謝)

【り方(注意の仕方)】
る(注意する)目的は、「相手自身の間違えを認識させ、自省を促し、行動を変えさせるところにあります。
反省させることが目的ではないので、「わかった?」と聞いても「わかった」と相手は言いますが、同じことを繰り返しがちでわかっていないことが多いものです。
今までとちがう行動にすることが大事です。つまり行動面の約束をします。
「時間を守るためにどうしたらいいかな?」
「やらないといけないことはやる必要があるよね。どうやってやったらいいと思う?」
など、相手自身が自分の問題点に気づき、自主的に改善の努力をするように仕向けることです。
そのためには、る中で期待の言葉を入れる事が大変重要になります。落ち込ませるような叱り方をせず、愛情を持って、相手の成長を促すことがポイントです。

よかったら実践してみてください。

心理カウンセラー
しのはら由香

産後の不調は鍼灸で改善

こんにちは。むしむししていますね~。福岡は湿度が高いので、息苦しい暑さになりますよね。

最近、産後の身体の疲労や不調を訴える方がちらほらお見えになりました。
皆さん質の高い睡眠がとれておらず脳が疲れていたり、熱中症によって心臓のへばりが出ていたり、
身体が疲れていることがよくわかります。
特に小さなお子さんがいると、夜の授乳などでまとまった睡眠がとれなかったり、自分のケアどころではないですよね。
でも、不調をおさえて無理をしているとどこかでガタがでます。不調が重くなる前に、ぜひ一度鍼灸治療にお越し頂きたいと思います。

病院に行くまでもないけれど、なんだかからだが重い・・・やる気がでない・・などは東洋医学の得意分野です。
治療を終えた後は、皆さん「なんだか身体がかるい、スッキリしている」と仰います。

また、頻繁に治療院に通えない方は、ご自宅でのお灸や漢方薬などもご紹介できますので安心してお越しください。

真玉橋 美希

人はふたつの私を生きている

何のことだろうとお思いかもしれません。

結論からお伝えします。
●無意識の私
●意識の私
という意味です。

意識の私は、みなさんが日頃おくられている生活のなかで理解されていることです。置き換えると「頭の私」でもあります。日常生活を過ごすのに、頭をつかっていますよね。何時になったら出かけて、やることをやって、やらなければいけないことをやって、時間とともに食事をとったり、休んだり、日々の生活には基本的に時間軸で頭を使い行動しておられるかと思います。意識の私はそうやって知識や情報を得てかしこくなって成長していきます。

一方で、無意識の私はどうでしょう。たとえば、夢を見ているとき。なんでこんな夢をみたんだろうと朝起きて思うこと、なんだかわからないけど誰かのことがふと気になってコンタクトをとってみたり、急に人恋しくなったり、さびしくなったり、イライラしたり、楽しくなったり、やる気が出たり…いろんな感覚や情緒が現れるのは頭を使っているからではありません。

今日私がお伝えしたいことは、この無意識の私に焦点をあててみたいと思います。
それは「カラダの症状」です。
頭が痛い、お腹が弱っている、腰が重い、肩が凝っている、耳なりがする、吐き気がする、足が痛い…
さまざまな体の症状は、頭で起こしているわけではありませんので、「無意識の私」からのサインだと考えます。

たんぽぽ鍼灸院の初診で、カルテ作成ときに問診票に応えていただくのですが、症状の原因はなんだと思いますか?という問いがあります。そこに「わかりません」「原因不明」と書かれる方は結構おられます。
分らないから対処法に困って来られる方もおられるわけですが、ご自分の体におきている症状は何が原因かに「気づく」と、その途端、頭の私である「意識の私」に切り替わり、原因を取り除くことで解消することもあります。

「気づき」の能力は、心理カウンセリングでも大切な作業です。
ご自分の一部分に気づくことで、客観的に自主的に冷静な判断力があと押ししてくれます。
問題解決の大きな一歩です。そのくらい重要な作業です。

私は日々の臨床で確信しています。
こころとからだはひとつであること。

人はふたつの私を生きていますが、無意識の私と意識の私の関係性にバランスをとりながら人生を豊かに過ごしたいものです。

鍼灸師・心理カウンセラー
しのはら由香