健康不安を取り除く未病治療
若いうちは全速で走っています。
そのうち結婚したり子供ができたりすると少し走りを緩めます。
組織に属していると35歳から45歳で管理職になります。
私の時代はこの時期胃潰瘍にならないよでは一人前ではないと言われたものです。
大変な世代でした。
自分の健康など考える暇のない時代でした。
実は、男性は40歳頃から、女性は45歳頃から体の内部外部の老化が出始めます。
外見で具体的には老眼が始まり、白髪が増え、髪の生え際が下がってきたり頭の毛が薄くなってきたりします。
でももっと深刻なことは、内臓の老化なのです。
例えば、消化吸収のパワーが落ちてきます。
若い頃の消化吸収力を100とすると60歳を越してくると80%以下になっています。
食べても吸収していないのですね。
また、体内の臓器で作る補酵素Co-10は、やはり男性40歳、女性45歳を越すと、
急激に減少してきます。
だからこの頃から心臓の疾患や肝臓の疾患が急激に増えるのです。
食事の欧米化は疾患の内容を変えてきました。
大腸がんが急激に増えているのです。
日本人のかかる病気のパターンが変わってきているのですね。
若い方からといって安心ではないのですが、
結婚をして生活を安定させる年代となったならば、
やはり頭の中のどこかで、心の片隅に健康に対する不安が生じます。
具体的にどこが悪いとは思わないまでも、
「果たして自分は健康なんだろうか」
とちょっとした時に意識が過るのです。
そういった時に、たんぽぽ鍼灸院とたんぽぽのわたげを利用して頂きたいのです。
私たちは未病を取り扱うからです。