言語と脳の関係①

随分と前に出版された本なのですが、面白い内容なので皆さんに是非思い出して頂きたいと思い書いてみます。

角田 忠信さんの研究によりますと、日本語を母国語として話すヒトと英語や中国語、韓国語を母国語として話すヒトとの違いが脳の使用分野に現れるそうです。

つまり、人間の脳は右と左に別れていて、それぞれの機能が異なっているそうなのです。左脳を言語脳といい、言葉や計算などの知的作業を分担するらしく、これに対して右脳は音楽脳といって、非言語音を感覚的にとらえるのに優れているそうなのです。

ところが、日本語を話すヒトは言語以外にいろんな音を左脳(言語脳)で認識するそうです。例えば、虫の鳴き声、鳥の鳴き声、風の音、せせらぎの音、雨だれや波の音などなど・・・。
ところが、日本語以外の言語を話すヒトたちは、これらの音を右脳(音楽脳)で認識するそうです。

では、具体的にこれは何を意味するかと言いますと、外国語を母国語として話すヒトは、虫の声などは意味の無い音として認識するのに、日本語を母国語として話すヒトは意味のある言葉として聞いているそうです。

音楽はと言いますと、洋楽は日本語を話すヒトも外国語を使うヒトも右脳つまり音楽脳で認識しているのです。ところが、邦楽(三味線や尺八、笛、琵琶など)を演奏すると日本語を話すヒトは言語脳で理解し、一方外国語を話すヒトはやはり音楽脳で認識しているそうです。
この結果は、雅楽(昔、中国より渡来した音楽)でさえ日本人は言語、中国人や韓国・朝鮮人は音楽として認識しているそうです。面白いですね。

ところで、洋楽でも私の好きなショパンの曲はどうなんでしょうね。ピアノの詩人といわれる彼の曲、私は言葉として聞いている気がするんですが・・・

未来がわかる?

ちょっと占いを勉強しようと思って、迷った末に算命学を選びました。
算命学の占いを何度か受けたこともあり、面白そうだと思ったからです。

私の一番初めの師匠、故永井秋夫先生も大変高名な易者さんと親交があり、私も一度見て頂いたことがあります。予約を取るのが至難であるという方でした。
師匠のところを辞して故郷へ帰り開業をしたのですが、開業間際にお越しになった患者さまで女性のお坊さまがいらっしゃいました。その方は変わっていて治療中に寝てしまうのですが、夢うつつの中で私と会話をするのですが、治療後に目を覚ますと治療中の会話を覚えていません。「えっ、私、そんなこと言いましたの?」とおっしゃいます。大変に驚きました。私とした会話は、ナント、「お告げ」でした。
いろんなお告げをされたのですが、一番に印象に残ったものに、関西で起きた「酒鬼薔薇聖斗事件」の事件でした。
正月頃、やはり治療中に「今年は嫌な年や。嫌な事件が起きる。子供が起こす事件や」とおっしゃいました。やはり治療後確認しても覚えていません。その後どのくらいが経過したのでしょう。すっかり忘れていた頃酒鬼薔薇聖斗と名乗る犯人が子供を惨殺しました。
犯罪心理学者や元警察OBなどいろんな方々が犯人像を推理しました。
しかし、誰一人として子供の犯行だとは指摘していませんでした。
当然に私もこの事件が「子供が起こす事件」とは思ってもいませんでした。
犯人が捕まって本当に驚きました。
こんな予言は一つ二つではありませんでした。一体なんでしょうね。
このお坊さまとはお元気な間ずっといろいろお世話になりました。
音素(お経や呪文)を教えていただいたり、治療院を建てる時の土地の相を見て頂いたりしました。

今読んでいる本のタイトルが、「運命を予知する」です。
面白そうでしょう。サブタイトルに寿命・病気・事故・会社人生の未来がわかるとあります。
いつかこの本の内容をお知らせしましょうね。

原因をしっかりと特定しなくては軽減しない腰痛・肩こり

8月ぐらいからご紹介でお越しになる患者様、単なる筋骨格系の痛みなどのトラブルなのに、なかなか治りが悪いらしいのです。ではどのくらい痛みが取れないかと聞いたところ、1年前からとか2月の事故よりとか4月の初めからとか随分と長いのです。
では、そんなに難しい障害なのかといえば、たんぽぽ鍼灸院では普通の疾患なのです。当然に長く患っていらっしゃったのですからその間色々な医療機関に通われています。整形外科から整骨院、整体など色々通院されていたようです。

では、なぜ治りが悪かったのでしょうか?
西洋医学と東洋医学の大きな違いは、「気」の関与であり、その体系としての陰陽五行と臓腑経絡の基本理論です。
そうすると現象として何が違うかと言いますと、患部でないところの取り扱いになります。
西洋医学では痛みのある患部の治療が全てですが、東洋医学では患部に関連する臓腑や経絡上の反応部位にも何らかの措置をすることになります。
初めは患者様も私たちが患部と関係のないところを触っていると、心配して「先生、そっちではなく痛いのはここですよ」と教えてくれます。
私たちも解っているので、「はい、承知していますよ」と返事をしますが相変わらず痛みのないところを調べているのです。
痛みがなかなか取れない理由としては、我々で言うところの「本治法」を行っていないからではないでしょうか。

本治法とは、現在の健康状態で不健康を作り出す根本原因(経絡)を整えることです。
例えば、つい最近お越しになった高齢の女性の腰痛で、背中のツボである肝兪に皮内鍼を付けるだけで、あっちこち痛かった腰が急に軽くなりました。
この場合、なかなか腰痛が治らない原因に肝の気の異常があったのです。「痛みが消えて、治ったようです」と喜ばれました。
ああでもないこうでもないと患部をいじったところで、なかなか緩和されないのに、本治である肝経を整えるだけで、急激に痛みが緩和されていくのです。
あっちこっち回ってこられた患者様が「なんだか魔法にかけられたような・・・」と思わず口ずさまれることになるのです。

ヒトの治癒メカニズムとよく理解している東洋医学だから可能となる治療法だと思うのです。皆さん、東洋医学を怖がらずに是非試してみてください。

たんぽぽ鍼灸院でのつわり(妊娠悪阻)治療

何故だか9月に入ってから立て続けにつわりの患者様がお越しになっています。

つわり(妊娠悪阻)は妊娠の初期に始まり多くは16週頃に収束します。
妊娠初期と言っても早い方では5週ぐらいに始まります。
5週というのは、妊娠が確定するかどうかの時期ですね。
そして前記のように続くのですが、「よだれつわり」のように
妊娠期間中果てしなく続くものもあります。困ったものです。
色んなアンケートを読んでも、妊娠期の辛いことのトップにはつわりがあります。
しかし、たまにつわりのない方もいらっしゃるのです。
この差はなんなでしょうね。

症状を挙げますといろいろです。
単に眠いだけだったり、食欲が収まらない方などありますが、
辛い症状のトップはやはり吐き気のようです。
吐き気は喉元から胸や胃のあたりでムカムカと気持ちの悪いものですが、
実際に戻してしまう場合もあります。
そしてひどい嘔吐には血が混じる場合もあります。

ところで、妊娠やつわりを「病気ではない」と定義付けられる方もいらっしゃいます。
一方、東洋医学的には健康状態とは言えません。
まず本人が健康であると思わないでしょう。
しかし、病気であるとも言えませんので「未病の状態」であると思われます。
ではなぜつわりはよくないかと申しますと、
妊娠初期の母体の摂食障害は胎児に重大な影響を与える恐れがあるからです。
つわりは最低限に抑え、通常の生活が送れるくらいに軽減させるのが一番ではないかと思います。

それでよくつわりの方を観察しますと、大きく経絡的な違いで分類が可能となります。
食前食後に気持ち悪くなる胃酸逆流型の胆経・三焦経問題型の方
膻中付近のムカムカのある肝経・心包経問題型の方
喉にムカムカを感じ、胃から実際に嘔吐するタイプで胃経・脾経の方
当然にこの混合型もあります。
つわりを治療することは簡単ではありません。
でも、診断に熟練した鍼灸師であれば的確に治療ができると思いますね。

たんぽぽ鍼灸院でのつわり(妊娠悪阻)治療

何故だか9月に入ってから立て続けにつわりの患者様がお越しになっています。

つわり(妊娠悪阻)は妊娠の初期に始まり多くは16週頃に収束します。
妊娠初期と言っても早い方では5週ぐらいに始まります。
5週というのは、妊娠が確定するかどうかの時期ですね。
そして前記のように続くのですが、「よだれつわり」のように
妊娠期間中果てしなく続くものもあります。困ったものです。
色んなアンケートを読んでも、妊娠期の辛いことのトップにはつわりがあります。
しかし、たまにつわりのない方もいらっしゃるのです。
この差はなんなでしょうね。

症状を挙げますといろいろです。
単に眠いだけだったり、食欲が収まらない方などありますが、
辛い症状のトップはやはり吐き気のようです。
吐き気は喉元から胸や胃のあたりでムカムカと気持ちの悪いものですが、
実際に戻してしまう場合もあります。
そしてひどい嘔吐には血が混じる場合もあります。

ところで、妊娠やつわりを「病気ではない」と定義付けられる方もいらっしゃいます。
一方、東洋医学的には健康状態とは言えません。
まず本人が健康であると思わないでしょう。
しかし、病気であるとも言えませんので「未病の状態」であると思われます。
ではなぜつわりはよくないかと申しますと、
妊娠初期の母体の摂食障害は胎児に重大な影響を与える恐れがあるからです。
つわりは最低限に抑え、通常の生活が送れるくらいに軽減させるのが一番ではないかと思います。

それでよくつわりの方を観察しますと、大きく経絡的な違いで分類が可能となります。
食前食後に気持ち悪くなる胃酸逆流型の胆経・三焦経問題型の方
膻中付近のムカムカのある肝経・心包経問題型の方
喉にムカムカを感じ、胃から実際に嘔吐するタイプで胃経・脾経の方
当然にこの混合型もあります。
つわりを治療することは簡単ではありません。
でも、診断に熟練した鍼灸師であれば的確に治療ができると思いますね。