ちょっと占いを勉強しようと思って、迷った末に算命学を選びました。
算命学の占いを何度か受けたこともあり、面白そうだと思ったからです。
私の一番初めの師匠、故永井秋夫先生も大変高名な易者さんと親交があり、私も一度見て頂いたことがあります。予約を取るのが至難であるという方でした。
師匠のところを辞して故郷へ帰り開業をしたのですが、開業間際にお越しになった患者さまで女性のお坊さまがいらっしゃいました。その方は変わっていて治療中に寝てしまうのですが、夢うつつの中で私と会話をするのですが、治療後に目を覚ますと治療中の会話を覚えていません。「えっ、私、そんなこと言いましたの?」とおっしゃいます。大変に驚きました。私とした会話は、ナント、「お告げ」でした。
いろんなお告げをされたのですが、一番に印象に残ったものに、関西で起きた「酒鬼薔薇聖斗事件」の事件でした。
正月頃、やはり治療中に「今年は嫌な年や。嫌な事件が起きる。子供が起こす事件や」とおっしゃいました。やはり治療後確認しても覚えていません。その後どのくらいが経過したのでしょう。すっかり忘れていた頃酒鬼薔薇聖斗と名乗る犯人が子供を惨殺しました。
犯罪心理学者や元警察OBなどいろんな方々が犯人像を推理しました。
しかし、誰一人として子供の犯行だとは指摘していませんでした。
当然に私もこの事件が「子供が起こす事件」とは思ってもいませんでした。
犯人が捕まって本当に驚きました。
こんな予言は一つ二つではありませんでした。一体なんでしょうね。
このお坊さまとはお元気な間ずっといろいろお世話になりました。
音素(お経や呪文)を教えていただいたり、治療院を建てる時の土地の相を見て頂いたりしました。
今読んでいる本のタイトルが、「運命を予知する」です。
面白そうでしょう。サブタイトルに寿命・病気・事故・会社人生の未来がわかるとあります。
いつかこの本の内容をお知らせしましょうね。
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