将来の夢

[篠原 龍彦]

現在の自分の状況から将来の夢を描くことは大切なことです。
将来の夢は、その人の時代に応じて変化します。
でも、大きくなってくると実現可能なものであったり第三者的には全く無理ではないかと思われるものでも夢として思い続けているものであったりします。

しかし、別に夢の作り方や見方に作法や様式はありません。
自分の夢を見ることは今日のエネルギーにもなります。

そういった意味で、独立開業の夢をお持ちの方、
夢を見るとき、具体的なイメージをしっかりと持つことが大切ですよ。
例えば、自分の治療院（施術所）を持つ夢はまずそのローケーション（場所）も大切です。
どんな場所に、どんな治療院を持ち、どんな患者様がお越しになって、どんな治療を（もてなし）をするかです。

各項目に具体的な内容を書き込むのです。
近くにスーパーがあって、裏には住宅街、表は団地。
自宅は兼用でもいい治療院を作って・・・
治療院は、日当たりがよく白壁で出窓をがる作り。
周りに花を植えて優しい外観の治療院にする。
治療は優しいお灸を中心に産前産後の患者様を中心に見てゆきたいナドナド

そうするとどんな勉強をしておなくてはとか、
いろいろな情報の収集をしなくてはなりません。
治療院の見学も必要です。
普段の準備がいざ開業に結びつきます。

きつくても、夢がありますね。

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