フワフワとする動揺性のめまいが東洋医学(はり灸)で治る

本日、「めまい」が主訴の患者様がお見えになりました。
いろんなめまいの患者様がおみえになりますが、この方ははり灸で治りにくいとされる「目を開けるとフワフワとする感じがする」という動揺性のめまいです。また、具合の悪さや吐き気をも訴えられ、脳内部の異常が疑われます。

一般に動揺性のめまいは:「フワフワと雲の上を歩いているようなふらつきを起こすめまい」と表されます。また
現代医学的な原因は:発生場所は、脳幹や小脳というところにあり、脳幹は、脳の一番下にある平衡感覚をコントロールするところ、小脳は大脳の後ろにあり、やはり平衡感覚などをコントロールしているところ
とあります。

よくよく患者様を観察すると、督脈上の乱れがあり、また右の目と耳が異常にFTがスティッキーになります。
それで、それを取る経絡を見ると心包経に出ますので、腕の心包帯を調整しました。
しかし、症状が軽くはなるのですが、消えません。それで、背中の右の厥陰兪に皮内鍼をすると・・・
「先生が背中に刺激をした途端、パッと良くなりました」ということでした。

これは、どうも今まで督脈を調整し、心包帯を調整して、全体を整えたから最後の厥陰兪の治療が効いたと思います。それと、脳幹の異常の場合、督脈や華佗穴、膀胱経が有効のようですね。

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