妊娠中のトラブル:頭痛編

妊娠五ヶ月目のKさん、妊娠初期から頭痛や肩こりがひどく堪え切れずにいた処、知人の紹介でお越しになりました。

当然に妊娠中の薬剤の摂取は控えなくてはなりません。
ましてや妊娠初期であればシップでさえ使用できないことは知っておくべきことです。胎児の重要な器官の形成期であるため、慎重にならなくてはならないからです。

頭痛や肩こりがひどくなった時、どうして耐えていたんでしょうね。うっかり聞くのを忘れてしまいました。
お越しになった時のお顔に笑顔はありません。当然です。

これから少し、専門的になりますが・・・
診断すると二つの原因が肩こりと頭痛を作り出していました。
左の瘀血と軽い盲腸付近の炎症でした。
瘀血は左肩の強い肩こり(というより痛み)と目の痛み、側頭部の頭痛を生じさせていました。
盲腸部の炎症は季肋部にある胃のムカムカと右のパンと張った肩こり、さらに頭痛も出していました。

FTを使って臓腑診を行うと、右腎臓に異常があります。また、肝臓と膵臓や脾臓に反応がありました。そして、左下腹部に瘀血反応があり右の虫垂部にも反応があります。
当たり前のように左右の肩には反応が出て、左目とその付近、また側頭部から後頭部にぐるっと異常がありました。

1時間強のハリとネッシン、お灸の治療で一回目の治療を終了しました。
Kさん、満足した様子で御帰りになりました。

そして二回目は17日後、頭痛はほとんど消えていましたが、軽く出てきたのでお越しになりました。食欲はあるけど食後少しムカムカが出るそうです。
同様の治療後、笑顔でお帰りになりました。
次回は一ヶ月後です。

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