Aさんの訴えです。
Aさん:妊娠30週で、子宮頸管長が短いと言われた。その直から、お腹が張りやすく、早産の傾向にある。
診断:この夏からの心熱の影響で、疲労倦怠感が続いている。さらに、のど風邪と胃腸風邪をひいいている。そのため、下腹部の冷えがある。
1回目の治療後:確かに夏以来、疲労倦怠感がずっとあったが、妊娠のせいだと思っていた。治療後は体が軽く体がポカポカする。お腹の張りが消えた。
Bさんの訴えです。
Bさん:妊娠6ヶ月の終わり。妊娠初期から血糖が高めで、以前から胃腸が弱く、現在の胃の不快感が続く。お腹が張り、赤ちゃんが下がり気味。
診断:胃腸風邪の影響で消化器系(胃腸や膵臓など)に異常が出ており、下腹部の冷えが顕著。また、心熱があるために体がスッキリしていない。
3回の治療後:検査の結果も上々で、お腹の張りもなく、調子は良い。しかし、調子に乗って食べ過ぎて、胃腸が不調となってしまった。
Cさんの訴えです。
Cさん:逆子。お腹の張りで貧血と張り止めの薬を服用中。
診断:足の冷えがある。胃腸が弱く、右の腎に風邪が入っている。
1回目の治療後、体調が良く、お腹が張らなくなった。2回目の治療後、逆子が戻っていたとのこと。
妊娠期の体の冷えは、お腹の張りの原因となります。また、体の冷えは、風邪であったり、胃腸障害であったりで、治療はその原因を取り除くことで体の冷えを無くします。体の冷えは、特に妊娠期のトラブルの原因です。
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