こんにちは。鍼灸師の真玉橋美希です。
8月より体調不良で休職していましたが、以前より元気になってきましたので、10月から少しずつお仕事に復帰させていただいております。皆様からの温かいお言葉感謝しています。
私は、もともと寝つきが良いほうで、どんなに悩み事があっても夜にはぐうぐう寝てしまうタイプだったのですが、出産してから子どもの夜泣きで起こされたり、子どもの寝相が悪すぎて寝られなかったり…となかなか熟睡することが難しくなっていました。すると眠りが浅いことが癖になったのか、子どもが夜泣きをしなくても途中で起きたり、その後なかなか眠れなかったりということが起きてきました。
睡眠不足は、身体も心も蝕みます。これではいかん!と思い、調べてみると睡眠には腸内環境が深くかかわっていることが分かりました。
睡眠ホルモンである「メラトニン」は脳内ホルモンでありますが、それは同じく脳内ホルモンである「セロトニン」を材料にしています。そのセロトニンの大半は腸でつくられるのです。従って腸内環境を整えることがよい睡眠につながります。食物繊維や発酵食品・オリゴ糖などが腸内環境を良くするようです。
また、私はなかなか眠れないときに頭に鍼を打って寝ることがあるのですが、そのツボは「百会」です。ちょうど頭のてっぺんにあります。指圧でも効果があると思うので、じんわりと押してみてくださいね。
参考URL https://fuminners.jp
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