妊娠中のトラブルは神様が与えた試練と言う方がいます。
例えば、流産です。
「この子は生まれたとしても育たないと神様が判断したんだよ」という言葉があります。
深く悲しんでいるご夫妻を慰める言葉としてあるのでしょう。
言った方がそれを本当に信じているかは別としてです。
でも、なによりも流産の予防が大切なのです。
そうなんです、流産はかなりのところ予防ができるのです。
神様は、自分たちがやらなければならないことはやれと仰るでしょう。
万策尽きたら、神様にすがるのです。
私たち東洋医学に関わっていると、「先人たちの知恵」に頼る機会が多くあります。
流産もそのケースです。
妊娠時の子宮頚管の長さが足りなくなって、妊娠維持に危険信号が点ります。
まさに、一種の流産の危機です。
こういった時にも、活躍します。
流産しやすそうな状態のとき、カラダの冷えとともに、お腹が張ります。
予防の第一は、カラダの芯の冷えを取ることです。
具体的には、カラダを暖める旬の食べ物を摂ることでしょうね。
そして、お腹の張りには、足や腰にお灸をするのもいいのです。
でも、まず一度、たんぽぽへお越しください。
その方にあった、予防法をお教えします。
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