食品添加物のこと

最近、よく「無添加」という文字を見かけます。無添加ということは安全ってことだよね!と思ってしまいますが、実はそうではないそうです。
無添加とは全部の添加物が入っていない訳ではなく、とある添加物が無いという意味だそうです。ショック!!!!
しかも、保存効果を高める別の添加物に置き換えて「保存料無添加」と記載するケースも見られるようです。。
どうりで、私はスーパーで食材を選ぶとき、当院で行われる診断法であるフィンガーテストを使うのですが、「無添加」と記載されているのに、身体に合いませんよ~という反応が出ることがとても多くて、いつも不思議に思っていました。そういうことだったのですね。
 なので、私達は、きちんと原材料表示を確認して何が使われているのかを知る必要があります。
簡単に、要注意添加物リストを紹介します。
〇亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・・肉や魚のアミンと反応して発がん物質に変化
〇アステルパーム(人工甘味料)・・・動物実験で白血病、リンパ腫など安全性に疑問あり
〇安息香酸ナトリウム(防腐剤・防カビ剤)・・・ビタミンCと反応して発がん物質ベンゼンを生成
〇タール系色素(着色料)・・・英国食品基準庁が子どもの注意欠陥・多動性障害との関連が疑われるとメーカーに自主規制を勧告
〇リン酸塩・重合リン酸塩(乳化剤・結着剤)・・・腎機能低下
気にしすぎると食べるものが無くなりそうですが、何でもほどほどを心掛lけていきたいです。
参考URL:http://www.seikatsuclub.coop/biosapo/

 鍼灸師 真玉橋美希

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