妊娠中のトラブル:38週の逆子

先日のこと、わざわざ逆子の治療でお礼にお越しになったKさんのお話です。
でも、お話しを聞いて我々もびっくりしました。
冷や汗ものです。

逆子の治療をしたのが12月17日、38週でした。
確かに大きなお腹をしてありました。
過去の例から予定2週間でも、症例数は多くありませんが、
皆さん戻りましたので大丈夫でしょうと告げて治療を開始ました。
ただ一つ気がかりだったのは、過去の赤ちゃんは少し小さめでしたが、
聞くともう3,600gだそうです。
とにかく、連続して治療して急がねばと思いました。

一回目の治療終了後、
すぐに産院へご確認に行かれると、赤ちゃんは横向きになっていたそうです。
それで、翌日、2度目の治療。
治療の基本は、母体のリラックスと腰痛対策。
そして治療後、産院で確認されると無事に戻ったそうで、
正常になったと連絡を受けました。

これまでのことは、いつもの通りでご報告にするものではありません。
ところが、Kさんのお話を伺って、冷や汗ものでした。
なんと赤ちゃんの体重は出産時4600g。
逆子時の予測体重が1kgほど違っていたそうです。

産院の先生やスタッフ一同、驚きで半端なかったそうです。
「よく戻りましたね!!!」と・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA