心理のお部屋 ~自尊心が低い子どもたち~(由香)

先日のトレーニングで、長崎女子短期大学の学長で、保護者支援・教育研究所を立ち上げられた浦川末子先生とお話しする機会がありました。

現代の日本の子どもたちの自尊心の低さに危機感を感じ、どうしたら改善されるかの活動をされています。

子どもの自尊心の低さはさまざまなデータを見ても明らかです。一部をご紹介します。

●自己評価(アメリカ・中国・韓国との比較)
2012年 日本青少年研究所高校生の未来意識調査にて

       日本 アメリカ  中国   韓国
価値ある人間 7.5% 57.2% 42.2%  20.2%
自己肯定感  6.2   41.2  38.0  18.9
自己満足感  3.9   41.6  21.9  14.9
自分は優秀だ 4.3   58.3  25.7  14.9

もう1つご紹介すると…

●総務庁・青少年対策本部のデータ
お父さんを尊敬している
日本45% 中国96.5% アメリカ94%
お母さんを尊敬している
日本48.5% 中国97% アメリカ94.6%

他にも、先進国24か国の国際比較でも、日本の子どもは居場所がなく孤立と思っている割合は30%で他国と比較してダントツで1位。

というわけで…
この危機感を何とかするのに、まずできることを考えているわけです。

子どもたちを変えられる身近な存在は、親。
その親が元気であることに支援していくことをテーマにあげて考えています。

*今の専業主婦には3つの不安が浮上しています。
①子育てを知らない不安感
②主人がいない負担感
③地域との関わりがない孤立感

専業主婦でなくても、働きながら子育てをしておられるママにも少なからず同じ問題は生じているはずなんです。

私の所属するメンタルサポート研究所も、若いママやパパの子育て支援にサポートできるよう勉強していますが、②や③の問題は、社会が関わる態勢での取り組みが必要かと思われます。
日本の子どもたちの自尊心が危機的に低い世の中で、カウンセラーとして受け身だけではなく、発信し活動していかなくては…と思います。

こんなことを漠然と考えながら…
いろんな人の意見を聞いてみたいなぁと思いました。
そして、役目として動く時がきたら動きたいと思っています。

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