東洋医学小話② 院長

今回のお話しは、季節と食べ物です。

東洋医学は旧暦で説明しますので、5月4日まで、土用です。
土用の期間は、脾や胃を痛める(弱くなる)と言います。

その為、脾や胃を養うには、軽く甘いものを摂り、酸っぱいもの(酸)を
取り過ぎてはいけないと言います。また、甘いものを取りすぎるものも
脾や胃、腎や膀胱を痛めます。ご注意下さい。

ここで、具体的な脾や胃を養う食材をご紹介しましょう。土用を乗り切る
楽しいお料理を考えて下さい。

砂糖・ホウレンソウ・ハクサイ・ゴボウ・キュウリ・ナス・タケノコ・
セロリ・バナナ・スイカ・柿・小麦・ハモ・牡蠣・コンニャク・豆腐・
キャベツ・ジャガイモ・サツマイモ・ヤマノイモ・レンコン・トウモロコシ・
エンドウマメ・カツオ・カレイ・ウナギ・タイ・卵・ソバ・シイタケ・牛乳・
大豆・ゴマ・カボチャ・アジ・マグロ・サケ・エビ・牛肉・鶏肉・米・
サクランボなど

この中から旬な物を選んで下さい。
                               院長

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