早いもので、今年度の勉強会も終盤。
フィンガーテストの技術を学んで、診断ができるようになるクラスです。
昨日は、そばの実をみんなでテストしてみました。
初級クラスは、中国産と北海道産のふたつをフィンガーテストで、「どちらが体に良いですか」という条件を設定します。そして体に良ければスムース。悪ければスティッキー。
上級クラスになると、上記の二つに鹿児島産も加えて、産地名を伏せたうえで、みなさん真剣にテストしていきます。
どのクラスも断トツで北海道産が体に一番良いという検査結果が出ました。
見た目は同じそばの実でも、フィンガーテストを学ぶと明らかにその違いを感知できます。
私たち鍼灸師は、ツボの反応にもフィンガーテストで取穴します。治療点を選ぶときも同様に、その人その時によって取穴は違ってくるというわけです。
東洋医学の奥深さや魅力に興味をお持ちの方は、3月19日(日)アクロス福岡にて無料見学が先着5名(予約制)さまに可能です。ご一緒しませんか。
鍼灸師 しのはら由香
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