変形性膝関節症

紫陽花があちこちで見られる季節になってきましたね。とうとう梅雨入りし、福岡は昨日から盛大に雨が降りました。久しぶりの雨に木々の葉っぱが洗われていきいきしてますよ。

変形性膝関節症は、40代過ぎのぽっちゃり方の女性に多く現れる疾患です。歩き始めや正座をした時や階段昇降をすると膝が痛くなります。これは、10年~20年の歳月を経て、関節軟骨がすり減ってしまい膝の構造が変形してしまって、痛んだり、水が溜まったり、膝の曲げ伸ばしができない状態となってしまっています。

鍼灸では、膝が悪い方は、実は腰が悪かったりしますので、腰の治療をすることにより、膝を治していきます。しかし、もっとうまい鍼灸師は顎関節に原因があると見立て、顎関節から治療をしていきます。

気を通すことにより、血や水の循環をよくさせ、全身を調整することにより、膝の痛みをゆるめます。
東洋医学の力を感じてみませんか?

大峰さゆり

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