薬院でお灸のワークショップ

先日、薬院のたんぽぽのわたげで「ひねりもぐさ」の安胎向けワークショップを行いました。
お灸には様々な種類があり、最近ではお灸女子といわれるくらいお灸のブームが来ています。市販で売られているものは台座灸といって裏がシールになって、
火をつけてツボにポンとおいてできるお手軽なものがほとんどです。
たんぽぽ鍼灸院でも、ご自宅のセルフケアで台座灸をおすすめしています。しかし、今回は台座灸をつかったワークショップではなく、もぐさを自分でひねって、直接肌にのせる「透熱灸」をご紹介しました。
台座灸を比べて何が効果が高いのかと言うと、まず、温熱刺激と共によもぎ成分もツボに浸透する。よもぎは漢方薬としても使われるくらい薬効成分が高いです。
そして、良質なもぐさの香りが自律神経に作用し、リラックス効果が高まる。また、燃焼温度を自分の手加減で変えることが出来るので、心地いいお灸を体感できます。

今回ご参加いただいたのは4名の方々でした。自宅でまだお灸をしたことない方や、台座灸はしたことあるけど、ひねりは初めて・・・など様々でした。
まず、もぐさをひねる練習から初めて、紙の上で火をつけて消して・・・そしていざ自分の身体へ!!
お灸の火をとめるのが遅れて、「あち!あち!」と声が上がっていましたが、だんだんやっていくと慣れていき、みなさんとても上手にできていました。私の鍼灸学生のときより上手でした(汗)
ひねりもぐさは、慣れるまで時間はかかりますが、なれてしまえば本当にすぐできるのでぜひご自宅で続けてほしいと思います。

お灸の後は、ハーブティーを飲みながらぺちゃくちゃとおしゃべりをして終わりました。

次回は6/10(土)を予定しています。内容はまだ未定なので、もしリクエストありましたらスタッフまで宜しくお願いします♪

真玉橋 美希

坐骨神経痛とはりきゅう

5月の爽やかな日となりましたね。福岡では、どんたくが行われていますが、やはり昨日はどか雨が降りました(;´д`)
毎年、恒例行事のように雨になりますが、どんたくは水の神様が関係しているのでしょうかね?

さてさて、坐骨神経痛ですが、「腰椎椎間板ヘルニア」「変形性脊椎症」「腰部脊柱管狭窄症」などが原因で引き起こされます。ようは、腰椎や仙骨部分から出ている、神経が骨の変性などによる圧迫されて、下肢部分にしびれや違和感を引き起こす事を一般的に坐骨神経痛をよんでいます。

しびれからなのか?自分の足でないような感覚を受けて、「しっかりと歩けない」というお話をよく患者様からお聞きします。このような状態をはりやきゅうを使うことにより、神経を締め付けている部分をゆるめて血行をよくします。また、本治法という体を元から元気にする方法をとることにより、その方のパワーを本来の状態に戻すお手伝いをはりやきゅうはしてくれます。

これからの季節、だんだんと暑くなっていくので、身体もどんどん緩み、冬のような辛さはなくなりますが、もう少し身体のぎこちなさをお取りになりたければ、はりやきゅうはぜひおすすめです。

鍼灸師 大峰

健康の値段を考える

一部には景気の良い企業や業界、地域があるのでしょうが、私の周囲を見回す限り世の中決して景気が良いとは思えません。
収入がさほど増えないとすると支出を抑える他ありませんね。

「がっちりマンデー」・・・だったかな?
30期連続とか創業以来17期連続とか増収増益の会社の紹介があったのです。
とにかく企業努力で商品が安いのです。
余分な仕入れをしないとか、売れ筋商品のみを大量に仕入れてコストを下げるとか、余分な包装や手間を掛けないとか、消費者へ届くまでに同じ商品なら徹底的に無駄を省くのです。
また、これでもかこれでもかといったコスト削減と味の良さを追求するという努力、
本当に頭が下がりますね。

さて、医療のことを考えた場合、やはり安くあげたいものです。
でも、安心でなくてはなりません。
例えば腰痛になっても安いだけで治らないのでは困ります。
しかし治療をする側からすれば、「それは患者さんの贅沢で、安いのだから我慢しろ」とでも言いたいのでしょうが、医療の根本が間違っています。
医療は、治すのが目的で稼ぐのが目的ではないのです。
だから医療はサービス業ではあるのですが、利益を目的にはできません。

これは健康産業も同じことだと思います。
私に言わせる健康産業とは、食べて寝て運動に関する産業です。
健康に長生きしたければ、程よく旬で無害なものを食べて、良い睡眠をとり、適度に体を使った運動をすることです。
そして、笑って癒される産業もやはり健康の維持や回復にとても貢献します。
体の健康は心も健康でなくては成り立ちません。たくさん笑って心が癒されることは健康に密接に結びつきます。心から笑えるって健康ですよね。

そういった意味で現代の医療を考えると、とても健康産業とは申せませんね。
どうも健康と医療(病気)とは別のことを言っているような気がします。

さて、健康の値段ですが、健康になり、健康を維持し、健康を増進する費用はいか程でしょう。

最初の食べて寝て運動して健康の場合、やはり食費でしょうかね。寝るのにあまりコストは掛かりませんし、運動するのもその辺を散歩したり公園をジョギングしたりすればタダですしね。食費は無害なものを最低選ばねばなりませんから少したかそうですね。でも健康の値段です。

笑いと癒しはどうでしょう。
テレビの芸人のお話に心より笑えますか?
そうです、ここには食事と同じく笑いの質を求めないとダメなのですね。
私は個人的に落語ファンです。漫才も上手な人はいいですね。本当に笑わせます。苦笑いは欲しくないですね。

大半の若い人は「自分は健康だ」と思っています。
でも、四十を越すとそうは言って居れません。
衰える若さ、失う健康です。
でも本当は健康に年齢は関係ないのですがね。

また、笑いと同じくらい心の健康に関与するのが癒しです。
癒しって健康を回復させるのにとても役に立ちます。
さて、癒しのコストはどうでしょう。
それはどんな癒しがその人に合うかによって違ってきます。
高くつく方もいればタダの方もいます。
でも、健康の回復に癒しはとても重要なのです。

できるだけ安い健康法が良いのですが、必要な時な出さなくてはなりません。
でも健康でいるための努力は楽しいものです。
みなさんもちょっと考えてみてください。

たんぽぽ鍼灸院 院長
篠原 龍彦

東洋医学ワークショップ

FT(フィンガーテスト)や東洋医学の知識をより深めるためのワークショップが23日(日)に開講しました。

FTを学んだけど、どう生かせばいい?自分の中でまだ不安なことがある!など、不安を解消したり、
ほかの参加者さんの意見を聞いたり、自分も発言をしたり。
そういった場としてこれからどんどん活用してもらえると嬉しいです。

年度初めということもあり、自己紹介をしてもらい、和やかなムードでスタートしました。

今回のテーマは「東洋医学の復習」、「自己管理の実践」
東洋医学を考える上で絶対に欠かせない「気」や「陰と陽」などついつい忘れがちなことの再確認ができました。
家庭などで手軽に取り入れられるFTを使った自己管理。
家族やほかの人の健康を守るためにもまずは、自分の体調管理が大切です。
自分で診断して健康度合いを診て、自分の体調上げに勤しみました。

FTに不安のある方も練習しながらの参加ができるので、これから始める方にもワンランク上を目指している方にも
とても実りある時間になったのではないでしょうか。

講座あとにはおいしいおはぎをいただきながらどのようにFTを使っているか、どんな流れでこういった勉強を始めたのか、、、
参加されている皆様のいろいろなお声をお聞きする事ができました。

また来月も楽しみですね♪

助産院マミータさん

先日、春日のクローバープラザで助産院「マミータ」さん主催のイベントに参加してきました。
「未来の主役たちをどのように迎えどのように見守るか」という題で、4人の助産師の方が、各々のテーマでお話ししてくださいました。
本当に勉強になることばかりで、私も出産前に知っておけばよかった~ということがたくさんあり、目から鱗が落ちまくりました。

その中でも特に印象に残ったこと。それは、「良いお産をすることは良い子育てにつながる」ということです。
良いお産というと、何がよくて何が悪いのかという話ですが、「良い」というのは、お母さんにとって満足できたかというkとです。
自然分娩であれ、帝王切開であれ、自分の納得のいくお産をすることがとても大切と話されていました。

私自身、出産に関してなんの理想もありませんでした。出産は、ただ赤ちゃんを産むだけのこと、産みさえすればいい!という感じで、
カンガルーケアをしたいという希望もなく、好きな音楽を流しながら産みたいということもなく、バーズプランの紙に果たして何を書けばいいのだろう・・・という感じで
本当に関心がなかったんだと思います。ただ痛みへの恐怖におびえながら出産に臨みました。
しかも。鍼灸師という立場にありながら、臨月は好きなものを食べ、セ1ルフケアをするわけでもなくゴロゴロした結果、妊娠時高血圧症候群になり予定日より早めに出産することになったのです。
こんな私にとって、助産師さんのお話は本当に耳が痛く、私のバカバカ!!という思いでした。

マミータの田中みちえ先生は、よい出産のための自己ケアの重要性も強調していました。
最近の妊婦さんは本当に冷えている方が多いようで、お灸の大切さもお話しされました。安産灸をされている方と、そうでない方はお産が全然ちがい、されている方は出産もスムーズにいくことが多いというとでした。また、赤ちゃんの胃腸も元気にしてくれ、リズム感のいい子になるそうです。いつも治療で。妊婦さんにご家庭でのお灸の必要性をお伝えしていますが、このように実際に現場にいる助産師の方がそう言って下さことがとても嬉しかったです。お灸の効果を実感して頂いているため、当院はマミータさんからのご紹介の方が非常に多くいらっしゃいます。
田中先生は、「人任せ・病院任せにするのでなく、もっと妊娠・出産について知ること、自分の身体に興味をもつこと。それがいいお産につながる」とおっしゃっていました。
本当にその通りだとおもいます。

「出産」というと一般的なイメージは、死ぬほど痛い・大変・苦しいなどマイナスな面が多いと思います。現に私もそう思っていましたし、本当に怖かったです。
でもそれは、知ろうとしていなかったし、出産に向けて身体作りや心作りを何もしていなかったからだと気づきました。そして、出産して終わりではなく、そこから休む間もなく育児に追われます。
マミータさんで出産される方は、体力づくりのために大きなおなかで山登りをするそうです。臨月のころの自分を思い返してみても、到底山登りなんてできませんでした。だから、産後が本当にきつかったんですね・・・。

まだまだ書き足りないですが、今回学んだことを生かして、当院に来られる妊婦さんや安胎の方に、より満足のいくお産ができるよう身体と心のサポートをしていきたいと思います!

真玉橋 美希

腰部脊柱管狭窄症と腰部・下肢の違和感

栗の花の匂いがするようになりました。初夏の訪れを感じます。いつもは、この匂いが苦手なのですが、最近鼻詰まりがひどく匂いをかげなかったせいなのか?「あぁ、初夏が来た」と、今回はすがすがしく感じています。

腰部脊柱管狭窄症:脊柱管が種々の原因により狭小化をきたし、馬尾と神経根の障害を生じている状態

脊柱管から、神経が伸びているのですが、生まれつき脊柱管が狭かったり、ヘルニアの手術後に狭くなったり、老化に伴って狭くなったりと、脊柱管が狭まることによって、そこからでている神経を圧迫することによって、腰部に痛みを感じたり、下肢にしびれを感じたりします。
歩くとしびれが出たりする場合は、座って少し休憩を取ったり、脊柱管周りの圧迫を取り除くことによって症状を緩和することができます。

鍼灸治療では、はりやきゅうを使って脊柱管周りの筋肉を緩ませることにより、気血の流れを整え神経の圧迫を取り除きます。また、その状態を維持するために皮内鍼という小さな置き鍼を使い、体が楽な状態を作ってあげるのです。膀胱直腸障害という意識せずに排尿・排便をしてしまう状態になりますと、外科的な手術が必要となるのですが、そのような診断を受けていない時には、ぜひともはりきゅうを使い楽になられてすがすがしい今からの季節を楽しんでみてはいかがでしょうか?

鍼灸師 大峰さゆり

気軽に♩東洋医学を学べる!

先週の日曜日は先人の知恵に学ぶ会開講日でした。
みなさん、東洋医学に興味津々でこれから年間を通して学びの場をご提供できるのがとても楽しみです。

気とは?健康とは?という初歩的なことから学べる 【東洋医学入門コース】
不思議な診断法「フィンガーテスト」の練習や実践が出来る 【FTコース】
実際の現場で使える治療法を紹介、実習する 【臨床コース】
東洋医学やフィンガーテストをさらに深める 【ワークショップ】

ワークショップコースのみ、長住にある本院で第4週の日曜日で行います。

講義内容や、クラスの雰囲気などを実際に体験できる無料見学などのご相談もお待ちしてます。

趣味に生活に役立てられる学びのある一年にしませんか?

鍼灸師 宇田千夏

逆子でお悩みの方は福岡のたんぽぽ鍼灸院へ

たんぽぽ鍼灸院には逆子治療で来院される方が多くいらっしゃいます。
HPを見てこられる方もちらほらいらっしゃいますが。多くは産院からのご紹介です。確かに一般的には逆子と鍼灸治療は結び付かないと思います。
なので、初めて鍼灸治療を受ける方は、不安げな顔で来院されます。

当院の逆子治療は、主に妊婦さんの体調を整えること、そしてお腹をゆるめることを目的としています。
逆子の状態というのは、赤ちゃんがお腹の中で自由に動けないことを意味しています。本来、赤ちゃんは産む直前まで
ぐるぐるとお腹の中を動いているものですが、お腹が固いとなかなか動きづらくなってしまうのです。
お腹が固い原因は様々ですが、足の冷えや内臓の冷えが原因なっているかたが多い印象です。
お腹が大きくなると鼠径部を圧迫してくるので、血流が悪くなりどうしても冷えやむくみが生じやすいです。
冷えを自覚していない方も、治療後に自分の身体が温まっていることを実感し冷えていたんだ!と気づく方も多いです。

そして、逆子だけでなく、全身を診ていくので妊婦特有の腰痛や足のむくみ。倦怠感、便秘なども一緒に解消していきます。
逆子治療は週数が早いほど治りが速いです。逆子といわれたけど、ちょっと様子を見ている方、様子をみていたけどなかなかもどらない方、
週数がたちすぎて焦っている方、一度鍼灸治療をお試しください!

真玉橋美希

ぎっくり腰に鍼灸はよく効きます。

桜の見頃が素早く過ぎ去り、今度は八重桜が春の賑わいをみせています。春は目に鮮やかで、心が華やぐ季節ですね。

疲労がどっと噴き出す季節なのか、筋・筋膜性腰痛・・・世間一般の通り名は、ぎっくり腰の患者さまがちょくちょくお越しになります。痛みが激しく、座るのも寝るのも体勢を変えるのが大変な状態に陥り、その痛みゆえ、夜は眠れず、仕事もままならない深刻な状態に陥ってしまいます。

ぎっくり腰の場合には、腰の筋肉が断裂を起こし、出血・炎症をおこしている状態なので、最初の24時間は、「アイシング」といってまずは冷やします。その後からは、血流をよくして、治りをよくするために今度は温めていきます。そして、治りを加速するために、鍼灸治療を行うのです。腰部にはりを置き、お灸をすることにより、免疫をあげ、治りをはやくするばかりではなく、痛みの緩和をも行うので、楽になるのです。シップを貼って、寝て治すより、鍼灸を受けてみませんか?治るスピードに驚く事と思いますよ。

鍼灸師 大峰さゆり

東洋医学の勉強会@アクロス福岡

4月後半に入りました。福岡はお天気が安定しない日々が続いております。今日は1日雨。極端な気温の変化で体調不良を訴えられる方も多く、のど・はなの症状が圧倒的に多いです。
花粉症や風邪によるものでマスク姿が目につきます。お天気みたいに1日でスパっと良くなればいいのですが…。

昨日は、今年度の東洋医学セミナー開講日でした。
「先人の知恵に学ぶ会」は早いもので、今年で10周年を迎えます。
当初は、鍼灸師のたまごや鍼灸学生の受講生が多かったのですが、近年では東洋医学に興味のある方の参加が増えてきました。主婦の方は家族へのサポートをしたい、アロマセラピーやヨガのインストラクター、エステティシャンの方々は、お仕事に東洋医学を取り入れるために学び役にたてたい、その他助産師さん、看護師さん…とさまざまな目的で受講されています。

●入門コース(第3日曜・10:30~12:00)
●フィンガーテスト技術習得コース(第3日曜・13:00~14:00)
●臨床コース(第3日曜・14:30~16:30)
●ワークショップコース(第4日曜 14:00~17:00)

詳しい内容は、東洋医学セミナーのページをご覧ください。
1回目が始まったばかりなので、まだ受講のお席がご案内できます。
東洋医学を勉強したい方は、ぜひお問い合わせください。
今の時期が一番学びやすいです。