*2つの自尊感情を育む*

卒業シーズンですね。
人生の節目として経験する卒業。お別れでもあり新たな旅たちでもあります。
それぞれの想いが胸に刻まれ、春を迎えることでしょう。

そんななか先日息子の中学校の卒業式で、お世話になった幼稚園の園長先生が来賓でお越しになっておられました。

今の時代は、お母さん方がまずおっしゃられるのは「何時まで預かってくれますか」との声。
「どんな保育をされておられますか」という声はその次だそうです。

なるほど…確かに時代の変化を感じます。
ママたちの疲労やストレスは子育てにも大きな影響を与えるとわかっていても、その余裕がないこともうかがえます。

心理カウンセリングでは「遊戯療法」プレイセラピーというのがあります。問題行動の多いお子さんをもつ親御さんがどうしたら良いかと悩み、ご相談をいただく時に行うものです。
どんなカウンセリングを行うのかというと、決められた時間制限と空間の中で好きなことを好きなようにします。カウンセラーとお子さんの二人がその場を共有するのです。実はこれだけなのですが、カウンセラーはゆっくりじっくりとお子さんと向き合い信頼関係を築いていきます。ひたすら戦いごっこを求める子、じっとお絵かきをする子、何も会話がないこともあります。でもちゃんと意味のある時間と空間をもっています。

実はプレイセラピーを通して、2つの自尊感情を育んでいくのです。

①基本的自尊感情―good enoughどんな環境でも、生き抜く力をもっている。
②社会的自尊感情―very good 人と比べるか喜ばれるかで身につけられるもの。持続しない、環境が変わると瞬く間にダメになってしまうもの。

子育てには両方が必要だといわれています。

家と社会(学校・幼稚園・保育園)という環境。
今の時代は、社会的自尊感情を身に着ける教育が主流なような気がします。私も自分の子育てを振り返ってみると人に喜ばれることを重んじて協調性や適応性を求め過ぎていたようなところもありました。
基本的自尊感情は、乳幼児期からの「愛着形成」がベースです。生まれてから小学校終わるまでに積み重ねて育まれていくもの。

プレイセラピーでは、この基本的自尊感情が不足している子どもたちに愛着形成をやり直すことが目的だともいわれています。

3月先人の知恵に学ぶ会・無料体験講座

このところぐっと春めいていたのに・・・福岡では雪が降りました!!!真冬に逆戻りで、ダウンコートを着て出勤です。春の雪。今年もお天気荒れるのでしょうか?

先人の知恵に学ぶ会では、4月からの受講生が集まってきております。今年も学ぶ事に意欲的なパッションのある方が多いように思います。人と人とはゆるく結びついているようで、何か意味があって集結しているのだと、以前心理学で学びました。人との出会いは偶然ではなく、必然のようです。

FT(フィンガーテスト)コースでも、気の共振というものがあって、一人で学ぶよりも集団となって学ぶほうが技術の向上が速いようです。気が増幅していくのでしょうね。

先人の知恵勉強会では、無料見学会を開いています。東洋医学の不思議。FT(フィンガーテスト)の不思議を体感してみて下さい。

<無料体験講座>
3月19日(日)10:00~12:00 アクロス福岡703会議室
※要予約(℡092-561-8014 たんぽぽ鍼灸院まで )

鍼灸師 大峰さゆり

四千年前に始まり、二千年前に完成された完成度の高い医学システムを学ぶ

堅苦しい言い方をすると、「人類の進化とは?」なのですが、
私たち東洋医学を生業にしているものたちから言わせてもらうと、
過去四千年に限って言えば、人類のカラダは大して進化していないと思うのです。
確かに文明は発達しました。でも、文化はどうでしょう。
未だに戦争はなくなりません。
人類は大して進化はしていませんね。

他の分野のことはよくわからないのでなんとも言えませんが、
中でも東洋医学の素晴らしさは、いつもながら感心させられます。
システムの完成度の高さは、時代の変化に対し難なく対応しています。
数年前、中国南部で流行したサーズという病気を覚えていらっしゃいますか。
感染した時の死亡率の高さから、世界中への大流行が恐れられた病気です。
WHOからその蔓延を阻止するために世界中の医療関係者が動員されました。
いろんな治療法や新薬が試されたのですが、
結局一番有効だったのが伝統的医療の銀翹散という日本でいう漢方薬だったのです。

東洋医学は二つの理論から成り立ってます。
陰陽五行理論と臓腑経絡理論です。
臓腑経絡理論は陰陽五行理論を人体に適用した場合の生理学的システムの解説です。
一方、陰陽五行理論は古代中国を中心としたアジア文化圏に広まりました。
以来、自然科学や人文科学の基礎理論となっています。
すなわちアジア文化圏の全てに渡る共通言語ともいうべきものです。

東洋医学を含め、陰陽五行理論を基に組み上げられたもの、
例えば、帝王学、軍略、農耕儀礼、冠婚葬祭、生活習慣、易、方位など多くのことが、
私たちの現代生活にもかなり残っています。

しかし、近代科学の洗礼を受けた我々、特に知識階級の方々は、
東洋的発想やものの考え方などは、古いや迷信、空理空論などと否定されます。
これは、ひとえに陰陽五行理論や臓腑経絡理論を教える方達の資質も問題であり、
この理論が間違っているとか古いとか荒唐無稽だとかでありません。
かえすがえす残念でなりません。
そこで、私たちは考えました。
本当の東洋思想に則った東洋医学を身近な生活の場を通してお伝えしよう。
そうすることで、自然な健康法が皆さんに理解できるのではないかということです。

少しでも東洋医学や東洋思想、東洋学に興味のある方、
是非、私たちの勉強会、「先人の知恵に学ぶ会」にご参加ください。

先人の知恵では、
・東洋医学入門(東洋思想にツボ、経絡を学びます)、
・フィンガーテストの練習会(人の発する微細な反応やサインを感知する方法)、
・東洋医学の臨床講習会
の各講座があります。

また私たちの勉強会では、神奈川県から横山卓先生をお迎えし、
先生考案のネッシン療法を練習する講習会もあります。
家庭での健康(セルフケア)のための講習会からプロの治療師を要請するコースまであります。

このサイトの「誰でも学べる東洋医学セミナー」のページを開いてみてください。
もっと詳しく内容を説明しています。

たんぽぽ鍼灸院
院長 篠原 龍彦

ネッシン療法 体験会 4月2日13時~@アクロス福岡703

5日(日)、今年度最後のネッシン講座が、JR博多シティ会議室にて行われました。
基礎講座にはじまり、研究課まで4クラスが1日を通してお勉強します。

横山先生のエネルギッシュなご指導は、東洋医学を志しておられる方には魅力的です。

来年度も4月2日から始まります。

13時~15時は、体験会も行われます。会場は、アクロス福岡703です。会費2000円。
お申込みは、たんぽぽ鍼灸院 092-561-8014まで。先着20名です。
本日だけで5名の参加者が募っています。お早目にご検討ください。

この機会に、ネッシン療法の体験を受けてみてください。

たんぽぽ開花キャンペーン実施中☆☆☆

三寒四温朝晩は冷えていてもお昼はなんとも気持ちの良い気温になってきていますね〜(*´◒`*)
4月には育休からみき先生が戻ってきます!
それに伴い、たんぽぽの形態も少しずつ変わっていきます。

①今まで木曜日はお休みを頂いていましたが、3月28日からは年中無休!(勉強会除く)
多少ではありますが、今までより予約が取りやすくなると思います。

②再診が1ヵ月→3ヵ月ごとに!
未病対策として季節ごとなど定期的な来院に対応。

③キャンペーン期間中の来院2回目以降特別価格!
一般診療5,400(再診料・初診料別)が期間中2回目以降の来院は3,240円に。
はりきゅう受領証の持参でさらにお得に♩
このキャンペーンのみの特別価格なので気になる症状がある方はこの期間中にご相談されることをオススメします(^◇^)☆

この春もたんぽぽはさらに進化を続けていきます〜☆

鍼灸師 宇田千夏

たんぽぽ鍼灸院からお灸のプロの技を教えます。

お灸はよく知られた治療法ではありません。
ご存知の方でもイメージは二つに別れ、一つは市販の温灸(例えば千年きゅう)であり、もう一つは熱い熱いおばあちゃんのひねりもぐさです。
今日は、市販の簡単な温灸を使ったプロの技です。

ツボはネット検索で皆さんの目的のツボを選びます。
ここでプロの技とは、ツボの取り方ではなく、お灸のすえ方です。
というのも、皆さんはどのようにお灸をしたら良いか知らないでしょう。

では、技の一つ目は、お灸の選び方です。
温灸は熱さでランクがありますが、今回選ぶのは一番熱くないやつです。
温灸は気をつけないとすぐに火傷をします。
それを避けるために、柔らかい温灸を選ぶのです。

二つ目の技は、圧痛のあるツボをだけを選んでください。
圧痛(押して痛い)のないツボは無効です。実は、直したい目的に合うツボは一ヶ所だけではありません。よく読むとだいたいあっちもこっちもと幾つも紹介してあるはずです。
どれが効くのかわからないからです。

三つ目の技は、お灸をすえた時の熱さの限度です。
例えば、胃の調子が悪くてすえるお灸(例えば豊隆穴)は気持ちよくなくてはなりません。
胃が調子悪いのですから、ほとんどの場合、初めのお灸は全く熱くありません。
そうするともう一つすえる必要があります。
もう一つすえると、最後の方に少し暖かさを感じます。
しかし、熱いということはありませんでした。
そこで、もう一つすえます。
そうすると普段のお風呂の温度より少し熱いぐらいに感じられます。これがいいのです。
お灸の気持ち良い熱さを感じていると、いつの間にか胃のモタレが無くなっています。
という具合です。
お灸の熱さの目安はお風呂の温度です。
熱すぎてもダメ、熱さを感じなくてもダメです。
お風呂の熱さを超えたと思ったら途中でも潔く温灸をツボから外します。これがプロの技です。

お灸は聴くのではなく、効かせるのです。

院長 篠原龍彦

花粉症・・・今年はひどいです。

3月に入り春っぽくなってきましたね。あちこちにお花がちらほらと咲きだして、ウキウキとした気分になってまいりました。

しかし、今年は花粉がひどい!!去年はそんなに出なかった症状がじわ~っと出ております。目がかゆいし、鼻水はたれるし、のどはかゆい・・・。症状を緩和するには十分な睡眠。粗食。をすれば良いのはわかっていますが、確定申告の期限が近づいているので、睡眠がままならないことこの上ない。甘いもの辛いものを避けて、お腹いっぱい食べない事を心がけておりますが、まぁ、でてしまったアレルギーは仕方がない上手に付き合っていくしかありませぬなぁ。と、考えております。

私のアレルギーは水毒のようで、また、胃腸機能の低下が引き金となっておりますので、コツコツと解渓(胃経のツボ・足首の凹みにあるツボ)にお灸をしております。また、水の排出をよくする豊隆(胃経のツボ・膝~足首のちょうど真ん中より人差し指分外側のツボ)にハリをうちます。

アレルギーは体質でもあり、環境要因もありますので、完璧に治す。というより症状が出にくい体づくりをしていく事がベストのような気がします。私の考えですが・・・(^^ゞ。ストイックにすればアレルギーの出ない体になるのかもしれませんが、食べたいものは食べたいし、ちょっと無理しなければいけない時もある。だから私はアレルギーと上手に付き合っていきたいのです。

鍼灸師 大峰さゆり

東洋医学は気の医学

昨日、ヨガのインストラクター養成クラスにお招きいただきお話しさせていただきました。

東洋医学講座
●気について(気の性質、一極二元の3法則、感応現象)
●気は、あらゆる生命活動を支えるエネルギー(気はどこからくるのか、病は気からの真意、内気と外気、気血水、邪気)
●気は命の営みの源(臓腑にそれぞれ気が宿る)
●臓腑経絡論(五臓六腑)
●経絡とは
●取穴(たんぽぽ鍼灸院の臨床例からの「特攻穴」を実技にて指圧)

上記の内容を約3時間の講義でした。

受講生のみなさん、気の存在に大変興味をおもちいただき、熱心に耳を傾け、真剣なまなざし、メモをとり学ばれていました。ヨガの世界と通じるものを感じました。
取穴に関しては、あちらこちらから「痛ーーーーいっ」という声でにぎわっていました。

人の体とお仕事をする方につくづく思うことがあります。
「まずは自分の体を守ること=自己調整」
これができていないと、病んでいる方の邪気をもらいやすいのです。
本来は、治療家は気やエネルギーを与える存在です。
与えすぎるとカスカス状態になりかねません。補う必要性があります。
自分が元気でいることの大切さ。
それは、先天の気(両親からもらった持って生まれたエネルギー)をもとに、後天の気(自然や大気からもらうエネルギーや、飲食物から体に取り入れるエネルギー)をいただき、陰陽のバランスをとる。
このことを4000年も前から伝えられつづけている東洋医学。
どんな時代でも万国共通の理論。完璧で完成形。

あらためて実感した1日でした。

鍼灸師・心理カウンセラー
しのはら由香

1歳、おめでとうございます🌼

1歳、おめでとうございます🌼

お子様が1歳を迎えられたそうで、患者様より素敵なお花を頂いちゃいました!色も香りも春です♩
産前産後、と1年以上を通して関わらせていただいていると思うと感慨深いです(*´-`)

さっそく受け付けに飾り、他の患者様にも幸せのお裾分けをさせていただいてます

つわり、逆児、腰痛、安産のため、産後、おっぱいトラブル、、、

他にも様々なお悩みなどある妊産婦さんにとって東洋医学は強い味方です。

おくすりは飲めない、そんなときでもお灸はできます。
ご自宅でも、お腹の中の赤ちゃんを思いながらお灸をじっくりする時間は、気分転換にもなります。
また、ご自分でお灸を据えているとご自分の体調、お腹の赤ちゃんの様子、色々なことを感じるいい時間です。

お灸をの熱をなかなか感じにくかった患者様から「この前家でも熱さを感じました!」、あまり胎動を感じなかった患者様の「赤ちゃんがよく動くようになりました」、さらには、「カラダが冷えてるなんてここに来るまで思いもしなかった。温まってみて初めて冷えていることに気づきました」と、冷えが大敵とは知りつつも自覚症状のない冷えの改善を感じていただけたり、と日々嬉しいお言葉が耳まで届きます。

妊産婦さんでもほかの内科系疾患でお悩みの方も、腰痛や肩こりが主訴の方も。どんな方でも総合的に診てカラダ全体のバランスを整えあとはその方自身の自然治癒力にお任せしてしまうので、半分寝ながらのような状態でで体調が整っていきます。

症状がある方もそうでない方も、東洋医学は幅広く対応させていただきます。

鍼灸師 宇田千夏

フィンガーテストで診断してネッシンで治療してお腹の愁訴をとる

つい先日、沖縄から鍼灸科の2年生が三人、当院の治療を見学にお越しになりました。
久しぶりに将来に希望を持って鍼灸科で学んでおられる学生さんにお会いしました。
とても気持ちのよい学生さんたちでした。
将来の夢を語っておられました。

ところで実際の患者さんの治療を本来ご覧に入れたかったのですが、
その時、あいにく不妊治療の患者さんや初めての患者さんたちばかりでしたので、
ベッドサイドへ案内し見学をしていただくわけにはいきませんでした。

それで基本的な当院の案内を由香先生が担当し、
私が治療の合間を縫って診断法や治療法のご説明をしました。

まづはじめにお断りしたのは、当院が全くの東洋医学の治療院であることでした。
診断と治療には陰陽五行と臓腑経絡以外のものは用いないこと、
ハリやお灸、漢方薬やその他のものは道具であり、
目的は「気」の流れを整える為であることを申し上げました。

しかしカーテン越しに聞く私の患者さんとのやりとりでは実感に乏しいのです。
それでも大変に興味を持っていただいたのですが・・・
それで簡単に見学の三人に気の流れの体験をして頂きました。
簡単にネッシンを使い、指先から気を整えて、手の左右差を感じて頂いた次第です。

すぐにその違いをわかって頂けました。
彼らの言葉からすると、「指先から気が抜けていく感じ」や「引っ張られる感じ」で、
ご自身の「気」の動きを感じて頂きました。

また病態の偏りが体の「気」の陰陽の差で感じられることをフィンガーテストで実証しました。
診断をされた学生さんはとてもびっくりしていました。

本当は、もっともっといろんなことを見て欲しかったのです。
だって、これから東洋医学を志す大切な学生さんです。
あっという間の滞在時間でしたが、
また再会できることを約束してお別れしました。

きっと学校での勉強が一段と楽しくなることでしょう。